昨年の秋、函館湯の川温泉で開催された「湯の川オンパク」。
3月31日から、その2回目がスタートします。
「湯の川オンパク」とはナニヤツかという詳しい説明は、
コチラの公式サイトをご参照ください。
かんたんに紹介すると、湯の川温泉を会場にした体験型イベントです。
16日間の開催期間中に、
街歩き・グルメ・音楽・スポーツ・健康・美容・癒し・寄席など、
70以上のプログラムが用意されています。
ちなみに、オンパクとは温泉泊覧会(←博覧会じゃない)の略称。
ある時期から、大型観光に依存した街へ変化していった湯の川。
いつからか、函館の人にとっては「関係のない街」になってしまった湯の川。
「コノママデハ、ヨイハズガナイ」という意識がきっかけになって、
湯の川オンパクの開催となったわけです。
もともとオンパクは、九州は別府温泉で始まったもの。
そのフレームやノウハウを、「湯の川」風にアレンジしているわけです。
とにかく湯の川は、
イベントに使える会場(宿泊施設)も、
イベントに携わる関係者も豊富に集められるわけで。
そんな湯の川の資力をフル活用すると、
あっという間に盛りだくさんな催事ができちゃうんですね。
コメントする