湯の川オンパクのプログラム
「海藻アーティストになろう」の様子です。
◆まずは海藻の生態をレクチャー。
海藻も陸上の植物と同じように光合成をおこない酸素をつくります。
窓から津軽海峡が一望できる湯の川グランドホテルの一室で、
「海藻おしば」を楽しむという趣向でした。
作品づくりのあとには、湯の川名物のお団子と温泉入浴のおまけ付き。
講座を指導した函館海藻アート協会については、
コチラのWEBサイトを覧ください。
ちなみに、私が事務局をつとめています。
「海藻おしば」とは、
海藻の「不思議なカタチ」や「多彩な色」を活かして表現するアートです。
函館海藻アート協会では、
生の状態(押し花のように乾燥させない)の海藻をつかった「おしば」づくりを指導しています。
「なにをつくれば良いのやら...」。
初めて体験するの多くは、
「海藻」と「アート」という取り合わせに驚きたじろぐようです(とくに大人は)。
ところが、いざ作品づくりを始めると、
どんどん集中して、誰もが素晴らしいアート表現を完成させます。
アートの素材である海藻は、
春先から初夏にかけて函館沿岸で採集したもので、
冷凍保存をして講座があるたびに解凍をして使っています。
やはり年配の方ばかりの参加ですね。
託児さえあれば行きたい世代です。
オンパクは、子育て世代には冷たいイベントばかりです。
だてはこのハハさん、コメントありがとうございます。
なるほど。僕には子どもがいないので気が付きませんでした。
託児所があると、たしかに利用者の幅が広がりますね。
ナットクのご意見ですので、オンパクの事務局にも伝えておきます。
というか、このコメントを見ているでしょう。
ぜひ、だてはこのハハさんからも、ご意見としてお伝えください。
オンパクが「冷たい」わけではなく、まだ、そこまで気が回らなかっただけだと思います。
始まったばかりのイベントですから、利用者からの実用的な意見をとりいれて、
もっともっと良いものになっていくでしょう。