プロに学ぶ料理教室。
湯の川温泉のホテルや旅館で味わえるオリジナル料理
「漁火鍋(いさりびなべ)」などの調理法を学ぶプログラム。
講師は「漁火鍋」を考案した秋保栄さん。
◆秋保さんが手に持っているのはガゴメコンブ。
湯の川温泉オリジナル漁火鍋は、函館のイカを楽しむ料理なのだ。
今回は寄せ鍋風にして、イカのつみれを入れた。
◆つみれにはイカのゲソ(足)やゴロ(内臓)も入れる。
ちなみに(函館・道南における)漁火とは、
イカ漁のときに船上から照らす集魚灯のあかりを意味する。
このブログのタイトルにある写真の光点がそれだ。
函館の裏夜景ポイントから撮影している。
6月初めに解禁される真イカ(スルメイカ)漁は、
まずは日本海の沖でおこなわれる。
当然、そのころは函館沖に漁火は灯らない。
津軽海峡で漁火を見られるのは、真夏を過ぎたころからである。
つまりタイトル写真は昨年秋に撮影したものだとわかる。
◆熱心にメモをとりながら。実は函館大妻高校家政科の先生。
◆こちらも大妻高校の先生。「タマネギで涙が出ちゃって...」
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