湯の川温泉「大盛湯」にて。
親子で学ぶ「正しい銭湯マナー」のプログラム。
講師は大盛湯二代目・牧野康宏さん(話好き)。
◆大盛湯。三つの浴槽(温度別)は源泉かけ流し。370円(おとな)。
まずは、くみたての温泉を味わう参加者。
湯の川温泉の源泉は、
温泉街に面した海岸(つまり津軽海峡)の沖にある
海底火山で熱せられたもの。
◆子どもたちからは「あっつい」「しょっぱい」の声が。
もらって飲んでみたが、ほんのりな塩加減に感じました。
紙芝居を使って銭湯のマナーを学ぶ。
「ほかのひとに迷惑をかけない」。これが基本。
子どもたちと会話をしながら紙芝居は進む。
◆意外なほど子どもたちの反応がよくて驚く。
続いて、風呂上がりの「牛乳の飲み方講座」。
しっかりと腰に手を当て、一点を見つめてグイと飲む。
素振りならぬ素飲みで練習。
◆用意されたビン牛乳は、白・フルーツ・コーヒー。フルーツが一番人気。
◆なんと、あの「ケロリン洗面器」がお土産に。
ちなみに、この洗面器のザイズには関東型と関西型があり、こちらは関東型。
たしか町田忍さんの銭湯本に書いてありました。
◆脱衣所のベビーベッドには、先月誕生したばかりの優羽ちゃんが。
「うちは子宝温泉だ」と牧野さん。
◆常連客の「置き洗面器」。これもまた温泉銭湯情緒。
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