ゆのぶら【湯の川オンパク】

湯の川オンパクは昨日で終了。
あと3つくらい紹介したプログラムがあるので、
ブログの記事は続きます。

「ゆのぶら」とは、湯の川でぶらぶらの略(のはず)。
300円×10枚綴りのチケットを購入して、
湯の川の商店街を楽しもうという寸法なのだ。
6日と7日に開催されたもの。

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◆これがチケット。使い切れなかった分は、
 オンパク期間中なら試用できる店舗もあった。


この日は、湯の川本「湯の川日和」を取材先に配りながら、
「ゆのぶら」を体験してみた。

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◆湯倉神社で購入したオンパクおみくじ。チケット1枚。
 五色米(古代米)と桜のお守り付き。おみくじは末吉。
 「商売 さわげば損あり」…さわぐ(煽る)のが仕事。損しても進もう。

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◆カドワキ洋菓子店のマロンパイ。チケット2枚。
 600円でひとつは高いかな、と思ってたら2個入りだった。
 ほっくりしっとりで、かなりうまい。

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◆丸山園茶舗では、お茶とお菓子のセット。チケット1枚。
 店内でひと休みしながら茶を一杯。オンパクのオリジナル茶葉も販売。

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丸山園茶舗の井ケ田嗣治さん。
 お茶の話から湯の川商店街の活性化の話まで。おもしろい話が聞けた。
 井ケ田さんは「函館ジュニアセーリング倶楽部」の代表でもある。

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◆湯倉神社の前では、子どもたちが漁火鍋の客引きをしていた。
 漁火鍋はイカのすり身などが入った湯の川オリジナル。チケット1枚。


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◆くどう酒店で、缶ビールとおつまみのセット。チケット1枚。
 「思っていたよりお客さんが来てくれて嬉しいですよ。
  ちょっと湯の川の昔ばなしをしたりして」(工藤康子さん)
 むかしは桜並木があったことなどを教えてもらう。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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