しまびらき【奥尻島】

島の観光パンフレットを執筆するために、
1年かけて奥尻島を取材したのは、もう5年ほど前のこと。
それ以来、奥尻をたびたび訪れて、
雑誌(離島専門誌!)などに記事を書いてきた。

江差港から2時間ちょい、瀬棚港からだと1時間40分。
遠いような近いような。
しかし、奥尻は離島である。油断はしちゃいけない。

そんな離島奥尻の醍醐味は、
島時間のすごし方」という文章にまとめた。

ということで、奥尻島からイベントのお知らせ。

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◆ウニの殻(奥尻島の路上にて)。カラスのしわざである。


あぁ、島らしい。ほんとに奥尻らしい。
とにかく、この日、島を訪れていた人を、
酒やらウニやらで大歓迎しちゃうのだというイベント。


◆「しまびらき」のポスター(拡大できます)

【おくしり しまびらき】
 奥尻島の観光シーズンの到来を宣言するイベント。
 元祖奥尻三平汁、まる焼きホッケ、奥尻特産アスパラ、
 さらにムラサキウニ(1個)が無料で振まわれます。
 さらに、島の特産物があたる抽選会も。
 奥尻しりふり音頭
 この日に島を訪れた人たちを大歓迎します。
●開催日:2007年5月1日(火)16:30〜
●場 所:奥尻港特設会場

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◆元祖奥尻三平汁(アスパラのせ)

ついでなので、
奥尻の島料理(豪華贅沢系)をチラっとだけ。

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◆ウニの塩汁。ご飯もお酒もぐいぐいすすむ。

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◆アワビの地獄焼き。身をくねらせる壮絶な光景。美味。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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