ギョウジャニンニクのこと。
アイヌネギとも呼ばれる。
ちなみに、「アイヌ」とは人間という意味。誇り高い言葉だ。
知人からどっさりいただいたので、さっそくバター炒めに。
ありがとう敦賀さん(実力と信頼のデザイナー)。
◆豚タンと一緒に。
冷蔵庫には醤油漬け(四年もの)を秘蔵している。
このページと軒を並べている
吉川雅子さんの道新ブログ「野菜日和」では、
匂いのないギョウジャニンニク餃子が紹介されているが、
僕がつくった料理は強烈な匂いがしていた。
まぁ、そいつを楽しむ食材でもあるし。
山菜の島でもある奥尻島では、
今年のキトビロ(島人はこう呼んでいる)を正月に食べたそうだ。
これも暖冬の影響なんだろうか?
奥尻島のギョウジャニンニクは、匂いがほとんどしないのが特徴。
しゃきしゃきの歯ごたえだけを楽しむ感じ。
なんで無臭なんですかねと聞いたら、
「毎年ファブリーズしてる」と嘘を教えられた。
◆どんぶり飯とともに食す。痩せないはずだ。
当然ながら、ご飯は「函館育ち ふっくりんこ」である。
はじめまして。
ギョウジャニンニクが大好きです。
天ぷらにしてもおいしいですよね。
道南でいいお店があれば紹介してください。
旅行のついでに行ってみたいと思います。
wataさん、コメントありがとうございます。
天ぷらも良いですねぇ。
おひたしも好きです。ジンギスカンには定番ですし。
ここ最近は、栽培されたものも出回ってますね。
山菜取りを趣味にされている方によれば、
採取のルールが守られないことも多いようで。
根こそぎ引き抜いてしまうと、
翌年に生えなくなってしまうそうです。
この季節、旬に敏感なお店なら
かならずメニューにしていると思います。
お通しの小鉢に入っていたり。
とくにギョウジャニンニクの店は思いつきませんが、
限定メニューや日替わりメニューの案内板に、
「行者にんにく」などと書かれているのを見つけたら、
そのお店の料理は期待できるかも知れませんね。
臭いのしないアイヌねぎなんて、美味しさが半減してしまいます。
我が家も、旦那様がバイクで採りに行ったので、4月のはじめに食べました。
日本酒がすすむんですよね。
メールにファイルをつけて送ったのですが、戻ってきてしまいました。
きっと迷惑メールにされたんですね。
ヤママルさん、どーも。
連休中もじみじみと労働中のたこやまです。
アイヌネギは、食べている時も強烈ですが、
翌日はカラダからにおいが染み出しますからね。
ついでにトイレでも、なかなかの…。
「におい」を楽しむ食ってのは、
日本にも世界にもいろいろとあるようで。
ちなみに、小泉武夫さんの『くさいはうまい』は、
ものすごくおもしろい本でした。
※メールは僕に送ったのかな?
このブログ宛でしたら、道新さんの設定がわからないので悪しからず。