聴いて民謡♪【湯の川オンパク/7日】

引き続き湯の川オンパク。
ちなみに、今回のオンパクでは74のプログラムがあり、
そのうち興味を持ったものだけ取材(というか見学)をしています。

ということで、幕の内弁当を食べながら民謡を楽しむ午後。
タイトルのダジャレは公式なプログラム名ですので。

私の心はロックですが、
民謡とか演歌とか、なんとなく染みる年齢になりました。

yop-minyou01.JPG


お弁当は食べていないので評価できず。
参加者の皆さんは、ずいぶんとおいしそうに食べていました。

yop-minyou02.JPG

半分ほど箸が進んだ頃合いで、いよいよ民謡のはじまり。
三味線、尺八、たいこ、そして良いうたごえ。客席からは手拍子。

yop-minyou03.JPG

道南小唄、道南口説節、南茅部鱈釣口説、道南ナット節など。

yop-minyou05.JPG

なかでも道南口説節は、湯の川をふくめた下海岸の地名が唄い込まれた民謡だ。
冊子『湯の川日和』にも、その一節を取りあげた。

yop-minyou04.JPG
◆ご機嫌のとうさんは湯の川村(当時)の出身。子どもと14人の孫が、
 喜寿を祝ってくれたと教えてくれた。さらに話をしていたら、
 妻の実家のご近所さんだったこともわかった。

yop-minyou06.JPG
◆なぜか集合写真を撮影。あとでプリントして送る約束をする。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.monokaki-0138.jp/hakodate/mt-tb.cgi/11

コメントする

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


ツイッター

アーカイブ