連休前後は、道南の米づくりが始まる季節。
地元のお米「函館育ち ふっくりんこ」の田んぼでも、
そろそろ動きが見えるころ。
4月27日(金曜日)。
橋本清一さん(知内町)の田んぼでは、
家族総出の種まき作業がおこなわれていた。
◆矢不来(国道228号)から函館湾ごしに函館山を見る。
8時の約束だったが、
まんまと寝坊をして田んぼに到着したのは10時すぎ。
◆始まりの季節を静かに待つ田んぼ。
昨年秋に刈り取りされたままの風景が残っていた。
◆春が訪れた田んぼと、まだ雪が残る山々。
はっきりとわからないが、背後にある最高峰の山は、
七ッ岳(957m)もしくは大千軒岳(1072m)のはず。
◆休憩中。バナナをもらった。そう言えば、去年もいただいたっけ。
土を盛った苗床に種もみをまき、ハウスで稲の苗を育てる。
1〜2日前にまいた苗床を見せてもらう。
◆土をはらって発芽の様子を見せてくれる橋本さん(ベストほっかぶりスト)。
◆愛おしくなるような小さな芽生え。
ハウスの中はぽっかぽかで、半日ほどで玄米から芽がでる。
「函館育ち ふっくりんこ」の取材は3シーズン目になる。
今年もよろしく、と伝えて田んぼをあとにした。
◆帰り道、茂辺地の国道(228号)から見た駒ヶ岳。
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