斉藤秀樹さん(北斗市-旧大野町)の田んぼでも、
お米づくりが始まっていた。
この日、函館では桜の開花宣言が出た。
◆南側を向いた土手にタンポポが咲いていた。
背後に見える横津連峰には、まだ雪が残っている。
函館新道や函館江差道(ともに自動車専用道路)を走る車窓から、
大野平野に広がる田んぼを見わたすことができる。
季節が移ろうごとに色合いの変化を見せていく田園風景。
遠目に見るのも美しいが、田んぼを訪れて間近で見れば、
より大きな感動があるはずだと思っている。
◆田んぼのかたわらに咲いていたハコベ。
4月30日、農作業に連休は関係ない。
帰省中の息子さんにも手伝ってもらう予定が、
トラクターもミッショントラブルで断念。
ひとりで田おこしの作業を進めていく。
◆赤いトラクターが走る。
◆床土からようやく顔を出した芽。
◆さらに成長すると、緑のじゅうたんがあらわれる。
◆種まきから10日目の苗(ふっくりんこ)。
この冬はずいぶんと雪が少なく、素人考えで水不足を心配していたが、
山はいつも通りの積雪があったそうだ。
この後の田んぼは、
5月中旬に水が張られて代掻きがおこない、
下旬に入るころ田植えをおこなう。
◆駒ヶ岳(1133m)の冠雪は、昨年同時期よりも多いような印象だ。
コメントする