でかい。

自宅から歩いて10分くらいのところに、
ラッキーピエロ北大前店がある。

いつもはカレーを食べる。もちろん大盛りで注文する。
たまにカミさんが帰函すると、
かならずラッピ(略称)に連れて行けと言われる。

で、彼女はなにを食べるかというと、
かならずコイツを注文する。

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◆とにかく大きい「ふとっちょバーガー」。
 大きな鐘の音とともに登場する。油断できない。

しかも、彼女はほぼひとりでコイツを食べきってしまう。
ほんの少し、コロッケを4分の1くらい分けてもらう。
あとは、本当にペロリだ。やせてるのに。

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◆ナイフ・フォークで食べるハンバーガー。ずしっと重い。

すでに全国で知られているお店であり、
しかも、地元民にも愛され続けている店だ。
さらに、ファストフードにカテゴリーされる業態ながら、
地元の食材に目を向けているのが嬉しい。

ご飯もの(カレーの他にカツ丼などがある)には、
道南生まれのお米「函館育ち ふっくりんこ」を使用している。
しかも、このお米のデビュー当初からだ。
現在、「ふっくりんこ」は全道規模の知名度を得ているが、
まだまだ評価が定まっていないころから、
このお米の実力を認めて使用に踏み切ったのがラッキーピエロだ。

えらい。地域への実践的な貢献とは、こういうことだろう。
田んぼ記者として「ふっくりんこ」を応援している僕は、
いつもラッピへの感謝を込めてライスを大盛り注文をする。

ちなみに、イカを使用したメニューもある。
確かめたことはないが、きっと函館のイカを使っているはずだ。

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◆「ふっくりんこ」を使っているオムライスを注文。
 思いのほか大きくて驚く。ぎりぎり完食。学生時代なら二皿はいけたろうなぁ。

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コメント(1)

高山さん、こんにちは。
函館に2年住んでましたが、ラッキーピエロは
数えるほどしか行きませんでした。
記憶にあるのは一番人気のチャイニーズバーガー(でしたっけ?)くらいです。

奥様、おいしそうに食べてますねー。6月に函館に行くので、チャレンジしてみますね。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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