お花見(五稜郭、八分散り)

連休後半、5月4日の五稜郭公園にて。
桜はすっかり散り始め、風が吹き抜けるたびに、
はらはらはらと花びらが舞っていく。

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◆道は桜色に、枝は緑色に。

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◆花見客に餌づけされていた海猫。それにしても、魅力的な目つきだ。

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◆燃やしすぎ。

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◆花と酒がそろえば、体は自然と踊り出す。お隣の花見客。

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◆孫を抱く練習をする小畠昭一さん。6月には、とうとう「じじ」に。
 今回のお花見は朔くんが主役だったな。くやしい。またサイコロで勝負しような。

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◆花びらはどんどん散って、コップやお皿に飛び込んでくる。これも風情。

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◆例の人。


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◆みなが散っても、私はまだ散らない。

明日ありと思う心の仇桜

季節も移ろい、人も移ろう。この世は無常である。
友情だけは変わらないと思いたい。
改めて思う。友情は愛されるより愛することに存する、と。
訪れる友にありがとう。去りゆく友にもありがとう。

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◆また、来年。ありがとう。

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◆黒松並木の向こうでは桜下の宴が続いていた。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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