引き続き8月30日におこなわれた奥尻町「なべつる祭」の様子から。
すっかり取材に来ていることを忘れて、ビールを飲み続けること6時間。
奥尻港に接岸していた掃海艇からラッパの音が。
◆6時20分過ぎ。気が付けば夕暮れ。信号ラッパと呼ばれる楽器らしい。晩ご飯を知らせる曲だったのかな? 僕は相変わらずビールをラッパ飲み。
◆美川憲一(のモノマネをする何ン田研二さん)。毎年、この祭のメインゲストとして参加。
◆韓流スターにも変身していた。松山千春や沢田研二なども急遽駆けつけ盛り上がる。
◆中年(失礼)フォークデュオのサスケ、北海道で活躍する歌手・大橋美月さんも出演。みんなで奥尻の歌(たぶんオリジナル)をうたっているところ。
◆祭の最後は、みんなで踊るのが奥尻島の定番。こちらは「奥尻しりふり音頭」。単純で踊りやすい。撮影しながら自然と腰が動く。
◆「立佞武多」という曲にあわせて踊る。異様な盛り上がり。
ヤッテマレ、ヤッテマレ、ヤッテマレー!
なぜ、この曲が島人の心を弾ませ、島の空を焦がすようになったのか。こんど聞いておきます。
◆島のお姉さまたちに人気だった。「あらセーラー服かわいいねぇ」。
踊りはコンテストにもなっていたので、いろんな人が表彰されていたのだが、防火服と潜水服を着ていた自衛隊員も受賞していた。その際の司会のコメントが笑った。「いま、島で何が起きても、君たちは大丈夫」。
この日は気温も高く日が暮れてからも震えることなくお祭りを満喫できましたね。
後半の踊り連発は楽しかった。
最後の踊りの時の出来事。
プツっと音楽が気持ちが頂点に達する直前に消えてしまうハプニングもありましたが(盛りあがり過ぎてバッテリーが先に頂点に達してしまった??)
奥尻でキャンプファイヤーを囲みながら皆で踊ってみたい(マイムマイムもOK・もちろん尻ふり音頭も)願望が芽生えましたが長時間・飲み耐久レースは必至ですから火を囲むのは少し危険かな?
私はラッパの音を丁度、真下で聴いていたはずなのに記憶にございません。。。
時刻は夕方6時過ぎ。。なのに記憶が飛んでいるとは。。
美味しいビールを飲ませてくれる奥尻島です。
周りも酔っているので嬉しいことに無料でビールやらアスパラやら目の前に次々と現れていました。
そして頂きました。
誰がご馳走してくれたのか全ての場面を思い出せないのですがこの場を借りて・・・・
『ありがとうございます!ご馳走さまでした!』
これまでの人生であれほどの量を飲んだのは初めて。
そして・・・ 私は島で罪を犯しました。。
◆島の夜空だけ?が、知っている私の罪◆
主も寝静まった宿泊先の民宿に到着し喉が渇いた私は水と氷を頂戴しよう!、と、冷蔵庫を開けたのです。
すると缶ビールが目に入った。
そして、『明日、返そう!!』、と、2本部屋へ持帰り再び飲んだ。
が、しかし、翌日、宿の方に告白できず秘密を持ったまま島を出てきてしまった。。。。。
また、島へ行きます。 時期は未定です。
島へ着いたら一番に倍返しでビールを持ってお詫び告白に伺います。
またまた、この場を借りて
『ごめんなさい・・・・』
もう、バレてるだろうな~~~。
楽しいお祭りにちょっぴり苦い思い出も追加してきました。
あのー、そりゃ犯罪では。
この場を借りて謝るな!
早めに島を再訪して、倍返しをしてくださいませ。
しかたがないので、それまで大●田民宿には内緒にしておきます。
たこやまさん。
ご配慮ありがとうございます。
今度から懺悔はたこやまさんを目の前に弁天町ですることにしますね。