イカの食べ方もいろいろありまして。
イカの一夜干しってのがあります。生干せイカとも言います。
いわゆるスルメのように完全に乾燥させるのではなく、
イカの身のやわらかさを残しつつ、でもウマミは凝縮させてます。ってやつです。
◆こいつが昨夜食べた「イカの海峡干し」。絶品。
店主曰く。
津軽海峡で釣り上げたイカを、船上にて即座にさばいて吊るし干す。
イカは海峡の潮風と太陽をあびて、帰港するころには絶品生干せのできあがり。
これすなわち、イカの海峡干しなり。
◆真っ黒に日焼けしたご主人が焼いてくれました。焼くというより、かるく炙るくらい。
◆炙りのタイミングを見逃さずに素早く食べる。このように美味しい顔になります。
※共栄運輸株式会社の北村さんと北日本海運株式会社の高橋さん(左手前)。
両社は津軽海峡を結ぶ「青函フェリー」を運航しています。健全に。
料金とか、そういうのは、さっぱりわかりません。
気持ち良く飲んで酔っぱらっていましたので。メモをとるなんて、とてもとても。
ということで、食べたいと思った人は、ぜひお店へ。
季節居酒屋ひろべ
函館市美原3丁目26-11 電話0138-47-4232
※現在地での営業は今月27日まで。10月10日から函館市桔梗町へ移転オープン。
コメントする