糖尿病と暮らす日々:9月11日(文章の書き方)

9月11日(金)

朝7時前に起床。体重測定91.4kg。
今日は13時までにアップする原稿があるので比較的早起き。

書き始めるまでがいちばん時間がかかる。
運転しつつ、メシを食いつつ、風呂に入りつつ、歯を磨きつつ、
ああ書こう、こう書こう、これで書こう、と考える。
とくに出だしの文章をどうしようか、とあれこれ考える。
だんだんと骨格ができてくると、そろそろ胃が痛くなってくる。
くそー。こいつを書かなくちゃいけないのか。
書き上げるまでには、ずいぶん手間だし、時間もかかるし、胃も痛いし。
イヤだなー。今日はやめよう、明日にしよう。
とか言っているうちに締め切りを過ぎてしまう。
書くことがなによりいちばん苦痛だ。よくライターなんかやっていると思う。

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◆朝飯。運転しながら。左200kcal、右360kcal。しめて7単位560kcal。

そんなわけで、早起きしたのに結局は9時ちょい前に事務所。
今回は珍しく広告のコピー。純広と記事体広告にそれぞれ書く。
校正がめんどうらしいので、なるべく早めにテキストを入れなくてはならない。
昨夜、依頼主の浅野さんから「いつころいけそうですか?」と電話。
「ずばり、いつまでほしいですか?」と聞き返す。ということで本日13時締め切りになった。
最初は夜までって言っていたのに。

他の原稿と違って、広告のテキストづくりは出だしが楽だ。
まずサムネをきったあと、ぼちぼち住所とか営業時間とか打ち込みながら、
文章書きの嫌気が消えて、文章づくりの快感が染みだしてくるのを待つ。
で、きたきたってときに、それまで頭の中でぐちゃぐちゃ考えていた断片を、
えいえいえいえいっとまとめて、文章にしていく。
これがうまくいくと、キーボードのタイプが間に合わないくらい
次々と文章があふれてきて、追いつかないときは、
メモ用紙にキーワードだけを書き付けていく。
そうしないと、こんどは片っ端から忘れてしまうからだ。

携帯電話の電源を切って、なんとか集中力をとぎらせずに
12時過ぎに書き上がる。和也さんと浅野さんにメール。
13時、浅野さんから電話。
「ぜったい遅れると思ってましたよ。まさかね、と思ってメールチェックしたら、
 テキストが届いていたんで、笑っちゃいました。」
「やっぱり?」

アイン薬局に、水曜日の診察で出た処方箋をファクシミリ。
14時すぎに引き取りに行くと書いておく。

13時半、和也さんの事務所。写真を届ける。
野菜ポスターの件も少し打ち合わせ。

14時半、中央病院前のアイン薬局。
お薬手帳を渡して、ファクシミリを送った高山ですが、と伝える。
ちょっとして、「病院から送りましたか?」と。
「いえ、会社からですが。」「ファクシミリは届いていないようです。」
あれ。どこに送ったんだろう。
帰って調べるも、薬局に送信済みになっていた。謎だ。

千代台町のハセガワストアで昼食を買い物。

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◆昼。キャベツ千切り、おにぎり8単位640kcal、おでん2単位160kcal。

でかいおにぎりは半分残すつもりが食べ尽くしてしまった。
これ、うまいんだよね。ホントは筋子が入ったやつが好きなんだけど。
おでんは、玉子と豆腐で各1単位と計算。

23時くらいに帰宅。

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◆晩飯。やっぱり、おかず飽きたなぁ。やめようかな。自分でつくった方が楽しいし。

おかず3単位240kcal、サラミ1単位80kcal、カップラーメン2.5単位198kcal。

今夜も脚をもみながら入浴。
25時ころ就寝。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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