糖尿病と暮らす日々:9月7日(止まらなくなる感覚)

9月7日(月)

6時起床。
体重測定92.4kg。増えた。便秘。
今日は札幌出張の予定だったが、仕事が先詰まり状態で断念。
ついでに、10日からの入院も延期することにした。

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◆朝食。おかず(冷凍宅配)3単位240kcal、食パン2枚4単位320kcal。

11時半、函館中央病院の泌尿器科に電話。
入院の延期をお願いする。
「今回は腎臓生検ということで、けっこうタンパク出ていますから。
 腎臓がどのくらい痛んでいるかを確認するんですが。早い方が良いですよ。」
もう、重々承知しております。
でも、いま休むと洒落にならない情勢でして。
「検査の針が怖くて逃げるわけじゃないです」と言って電話を切る。
明日、内科の診察なので、ご自身から報告してくださいと言われた。

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◆昼食。カップラー2.5単位198kcal、玄米ブラン4.5単位360kcal、野菜ジュース1単位80kcal。

ちょっとカロリーの摂りすぎか。なんだか止まらなくなっちった。
食事制限の難しさは、この「止まらなくなる」感覚から完全に逃げられないことだ。
回避の方法としては、例えば食べ物を買い置きしないことが効果的。
また、今回の昼食のように、簡易的な内容ではなく、
ちゃんと調理が必要なものであると、食事中に「もう一品」と追加しちゃうことはない。
玄米ブランが美味しすぎなんだよなぁ。ほとんどお菓子だもん。

きっちり全量を撮影しているということは、
最初から食べる気まんまんだったということだけど。

20時、帰宅。脚がだるくて痺れてどうしようもない。

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◆小樽土産の蒲鉾1単位80kcal、千切りキャベツ、魚つみれ汁1.5単位120kcal。

ふとんに寝転がりながら仕事。
24時ころ入浴。

脚が辛い。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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