6時50分に起床。
体重測定99.65kg。前日比200g減。
ゆっくり起きると、すぐに朝食。
米 195g(半分残す) 2単位:160kcal
味噌汁(大根) 1杯 0.5単位:40kcal
蒸し天かま 1皿 1単位:80kcal
からし菜和え 1皿(野菜はカロリー計算せず)
しらたき炒り煮 1皿 1単位:80kcal
ふりかけ 1袋(使用せず)
【4.5単位:360kcal 7時50分】
「蒸し天かま」は二度目の登場ではないだろうか。
この「からし菜」も頻繁にでてくる。
でも、考えてみれば毎日の食事なんてものは、
だいたい「いつも同じ」ものを食べるのが普通なのかもしれない。
俺も家では朝食は納豆ばかりだ。
それに比べると、毎朝毎食いろんなものが食べることができている。
12時、主治医の回診。
次回のターゲスと血液検査を金曜日に。
腎臓病食についての栄養相談を希望する。
「高山さんの場合は、タンパク質がどうのこうのよりは、
カロリーを減らして、ひたすら減塩に努めるのが目標です。」
なぜか毎回、主治医は腎臓食に関する栄養相談に否定的だ。
知識があっても邪魔にはならないので、
ぜひにということ、管理栄養士の指導をお願いすることにした。
腎臓を保護するための食事制限は、
糖尿病のようにおおむねカロリーだけを制限するのとは違って、
かなり面倒くさい内容になっている。
食べる楽しみは八割方犠牲にして、生きつなぐための食事という感じ。
すこし大げさかもしれないが、いまの自分からするとそんな印象を受ける。
日誌に書きそびれていたが、
昨日1人退院して、空いたベッドに今日また1人入院した。
今度の患者も何度目かの入院のようだ。
病棟の看護師長が来て、
「ごめんなさいね。いつもと違う古い病棟で。」と謝っている。
前回までは南病棟だったのだろう。
そういうやりとりを聞かされながら、いつも古い病棟に入院している俺は、
なんとなく釈然としないものを感じもしたが。
長くしつこいブログを書いているうちに昼食。
米 195g(半分残す) 2単位:160kcal
酢豚うま煮 1皿 2.5単位:200kcal
ブロッコリーのツナマヨ 1皿 0.5単位:40kcal
牛乳 180ml(飲まずに保管)
【5単位:400kcal 12時30分】
酢豚はあまり好きじゃない。大きなタケノコが入るからだ。
それに、小学校の給食では、こいつは難敵だった。
13時から入浴を予約しておいたが、
他の患者がすぐに入りたいので一緒にどうか、とお願いされる。
それならと、12時50分に入浴をして7分で退室した。
自宅に戻った際にはシャワーを浴びているので、
病院で入浴する必要性はあまり高くない。
ちょっとだけ広い浴槽を楽しんでみようと思っただけだ。
お湯はぬるかった。
本日は病院内で静かにしていた。
それでも不思議なものでお腹がすく。夕食。
米 195g(半分残す) 2単位:160kcal
焼き魚(ホッケ) 1切 1.5単位:120kcal
あんかけ豆腐 1皿 1単位:80kcal
味噌汁(油揚げともやし) 1杯 0.5単位:40kcal
ツナ和え 1皿 0.5単位:40kcal
牛乳 180ml 1.5単位:120kcal 在庫から追加
【7単位:560kcal 17時55分】
あわく期待していたのだが、冬至のカボチャ料理は出なかった。
俺にだけ出なかった。
これは「瓜」系の食品が禁止になっているからだ。
もともとはスイカ(西瓜)やメロンを食べると吐き気がすることがあるので、
それを出すのは控えておいてくれと伝えてあったのだが、
それが前々回くらいの入院から瓜系食材が全面禁止になっていた。
だから、キュウリ(胡瓜)とかズッキーニも出てこない。
そしてカボチャ(南瓜)も出なくなった、と。
どちらもふだんは平気で食べているのだけれど。
面倒で訂正をしなかったのは俺の判断なので、
今日健康のためにカボチャを食べることができなかったのは
仕方の無いことなのだろう。
退院したらカボチャも食べよう。
【本日の食事量総計】
16.5単位:1360kcal(設定値:21単位1680kcal)
コメントする