よく眠ったな。朝5時くらいだろうか。そう思いながら、トイレから戻って時計を見たら午前2時だった。首と背中の痛みをまぎらせてから再就寝。
6時起床。
体重測定102.5kg(前日比-0.1kg)。便秘。この三日間は蓄尿のために、一度排尿(採尿)してから用便に望む流れになっていたので、排尿しているうちに便意がおさまってしまうのだ。その繰り返し。腹も張るし体重も減らない。
7時、血糖値測定。222。
8時、朝食。なかなかインスリン注射をしてもらえなくて食事が遅くなった。
◆ごはん195g(半分残す)、味噌汁、ボイルソーセージ、切り干し大根、カボチャのバター醤油煮、ふりかけ、牛乳。
バラエティ豊かな朝食。ごはんを残すのが惜しかった。ソーセージもカボチャもおいしくて。
11時、主治医の回診。「あ、今日は居たね」とご挨拶される。
医師に確認すると、やはり「強化インスリン療法」をしているとのこと。数値上、インスリンの効きが悪い(血糖値が下がらない)のは、インスリン投与の初期段階では効果が出にくい場合もあるということだった。ただし、他の検査結果によっては、「ついにインスリンが分泌されなくなった」という可能性もある。とりあえず起床時の空腹時血糖が100くらいにならなくては話が始まらないようだ。インスリンをもっと増やすとのこと。
首と肩の痛みについて言いそびれる。次回、整形の受診をお願いしよう。
12時、血糖値測定。300。朝のごはんを半分残したのにな。
12時20分、お昼の時間。インスリン注射。
◆ごはん195g、タラをわずかにスパイシーな味つけしたやつ、小松菜の香和え(おひたしに香りを足したもの指すらしいがよく分からず)。
おかずがそうでもなかったし、今日は午後から運動をする予定はなかったので、ごはんを半分残そうかと思ったが、添付されてきた減塩醤油の魅力に負けて醤油ご飯を食べてしまった。幼稚園児のころ、あれはたしかドリフで志村かカト茶がごはんに醤油をどばどばかけているのを見てから、醤油かけご飯ばかり食べていたときがあった。幼稚園児のときはひょろっとして痩せていたんだけどな。
13時30分、NCVのお迎え。大雪のなかをそのまま桔梗町まで護送され、その場でナレーション原稿を書かされてナレーション録り。2時間ほどで終了。これで金曜日からの配信に間に合うのかな。その後、次回の番組企画の打ち合わせを立ち話レベルで。企画のもとはそれぞれおもしろそうだけど、年明け〜年度末にかけて時間がなぁ。確定申告もあるし。
病院までNCVのクルマで送ってもらう。16時45分、ぎりぎりで病室に戻る。
◆送迎される途中で見かけた驚愕映像(素晴らしい運転技術)
17時、血糖値測定。268。昨日、45分ほど散歩した後の測定値が269。運動することで摂取したブドウ糖を消費するので、血糖値にもよい影響があるはずだが、昨日今日では差異が見られなかった。食べたものの糖質(カロリーではない)の違いも影響するのかもしれない。
今日はピーさんに会えなかったので、家人に写真を送ってもらった。
17時50分、夕食配膳。インスリンの注射をしてもらえなくて5分ほどお預け。配膳で忙しそうな看護師に、後でもお願いできるような用事を頼むなよな。おかげさまで、食事はすこし冷めてしまった。イタリア人なら怒り心頭だろう。冷めたピッツァと伸びたパスタにはがっかりしかない。今日の晩ご飯はどちらでもないが。
今日はピーさんに会えなかったので、家人に写真を送ってもらった。
17時50分、夕食配膳。インスリンの注射をしてもらえなくて5分ほどお預け。配膳で忙しそうな看護師に、後でもお願いできるような用事を頼むなよな。おかげさまで、食事はすこし冷めてしまった。イタリア人なら怒り心頭だろう。冷めたピッツァと伸びたパスタにはがっかりしかない。今日の晩ご飯はどちらでもないが。
◆ごはん195g(半分残す)、鶏胸肉の甘酢あんかけ、煮豆(甘い)、牛乳(在庫から出品)。
甘い煮豆なんぞ、ふだんは食べないのだけれど。刑務所の食事では甘味が貴重だという話だが、すこし近いものを感じる。甘酢あんかけも絶対に自分ではチョイスしない料理だ。煮豆は牛乳を飲みながら食べたら幸せの味がした。
21時、血糖値測定。259。
22時ころ布団に入る。隣のおじいさんがテレビをつけっぱなしで大イビキ。テレビカード(1枚1000円)の残数がどんどん減っているのかと思うとどきどきするね。
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