連休ということで、妻が小樽から帰ってきた。
五稜郭駅に迎えに行ったら、JRが1時間半も遅れて
改札口から疲れた顔で出てきた。
黄色い箱を抱えて。
ギョウジャニンニクのこと。
アイヌネギとも呼ばれる。
ちなみに、「アイヌ」とは人間という意味。誇り高い言葉だ。
知人からどっさりいただいたので、さっそくバター炒めに。
ありがとう敦賀さん(実力と信頼のデザイナー)。
◆豚タンと一緒に。
冷蔵庫には醤油漬け(四年もの)を秘蔵している。
島の観光パンフレットを執筆するために、
1年かけて奥尻島を取材したのは、もう5年ほど前のこと。
それ以来、奥尻をたびたび訪れて、
雑誌(離島専門誌!)などに記事を書いてきた。
江差港から2時間ちょい、瀬棚港からだと1時間40分。
遠いような近いような。
しかし、奥尻は離島である。油断はしちゃいけない。
そんな離島奥尻の醍醐味は、
「島時間のすごし方」という文章にまとめた。
ということで、奥尻島からイベントのお知らせ。
◆ウニの殻(奥尻島の路上にて)。カラスのしわざである。
女性たちの熱い視線の向こうには…。
(湯の川オンパク「プロに学ぶ料理教室」にて)
プロに学ぶ料理教室。
湯の川温泉のホテルや旅館で味わえるオリジナル料理
「漁火鍋(いさりびなべ)」などの調理法を学ぶプログラム。
講師は「漁火鍋」を考案した秋保栄さん。
◆秋保さんが手に持っているのはガゴメコンブ。
1カ月ほど前の話題ですが、原稿にする機会がなかったので。
3月16日、「ひやまの郷土食 試食会」が横山家(江差町姥神)を会場に開催されました。
湯の川オンパクは昨日で終了。
あと3つくらい紹介したプログラムがあるので、
ブログの記事は続きます。
「ゆのぶら」とは、湯の川でぶらぶらの略(のはず)。
300円×10枚綴りのチケットを購入して、
湯の川の商店街を楽しもうという寸法なのだ。
6日と7日に開催されたもの。
◆これがチケット。使い切れなかった分は、
オンパク期間中なら試用できる店舗もあった。
焼肉定食。ご飯大盛り、肉大盛り。
ここ数日の体調不良が快方して、がっつり食べたくなったもので。
お米の消費拡大に貢献。
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