05 食べすぎ・飲みすぎ: 2008年4月アーカイブ

というわけで、後編スタート。

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◆19時01分。末広町の電車通り。ベイエリアに向かって歩く。

行ってきました。春のバル街に。
バル街をご存じない方はコチラにて。
手短に言うと、函館の西部地区(古い街並みのあるエリア)で飲み食べ歩くイベント。
すでに9回目の開催。
大げさではなく、函館市民は年2回だけのバル街を楽しみにしています。

5枚綴りのチケット(前売り3000円)を購入しまして、
西部地区に点在する魅力的なお店(今回は60店舗)を飲み歩く。
各店舗でチケットを渡すと、
ドリンク1杯とピンチョー(おつまみ)1皿を楽しめる趣向。
そして、さっと飲んで食べて、じゃ次に行こうか、って感じです。

それでは、出発しましょう。

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◆17時30分。まずはチケットを使って、
 今月7日に運行を始めたベロタクシーに乗車。
 基坂の交差点。右手に見える建物は相馬株式会社(1913年=大正2年の建築)。

昨年、このブログでも紹介した「奥尻しまびらき」が、
今年もしっかり開催されます。
奥尻島の観光シーズンを告げるイベントでございます。

 ※昨年の記事はコチラで。 前編 後編
  島らしいあたたかいイベントです。

当然、僕は行きます。ぜひ、あなたも島へ。
ということで、島で僕に声をかけた人には、なにかプレゼントすることにします。
(いちおう書いておきますが奥尻島民は除きます。)

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◆お知らせのポスター。見えないと思うので、詳細告知は下記にて。

春ですし。
昨年も書きましたが、やっぱり報告をしておきます。
キトピロ(ギョウジャニンニク・アイヌネギ)を食べました。
初物は先月末に奥尻島に行った際にいただいたもの。
奥尻産(島人はキトビロと発音)は、あの特有のニオイがあんまりしない。
で、今回紹介するのは、こちら。

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◆戸井(函館)産でございます。
 毎年、グラフィックデザイナーのTさんが「脚をつりながら」採集してくる。
 ありがたい。

カミさんの小樽暮らしも3年目に入った。
彼女はすっかり小樽人だ。もう、僕は泣かない。
なんて言っていたら、いつの間にか函館でお世話になっていた人たちが、
転勤で小樽に集まっていたりして。
そんなわけで、今回は小樽勤務Kさんの案内で飲酒をしてきたレポートを。

まずは午後7時に「おでん 焼鳥 らく天」で待ち合わせ。
妻の部屋からタクシーで出かけたのだが、
運転手さんに「らく天までお願いします」といったら、
「デイゲームじゃないかなぁ。どっち勝ったのかね」って言われたりして。
ということで到着。

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◆アワビと大根の煮物。繊細なダシが生きた上品な味。

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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