05 食べすぎ・飲みすぎ: 2009年4月アーカイブ

宣伝。

函館のケーブルテレビ局NCVで、
「函館酒場寄港」という番組を企画・出演しています。

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番組は1カ月間のリピート放送。
第1回はすでに4月13日(月)から放映されています。
月・水・金の14時と25時が放送時間です。
なんだか中途半端な放送時間帯ですが、それは新参者だからでしょう。


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最初の1週間は、ほぼ無反響。
なーんだ、こんなもんかと思っていたら、日記でも書いているけど、
放送10日目くらいから「見たよ」「出てる人でしょ」と声がかかるように。

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◆第1回では弁天町「はとば」を紹介しています。思いっきりホーム。

内容は、ただただ飲酒してるだけ。
15分番組ですから、ちょっとだけ人生時間の無駄遣いをしてください。
ちなみに、出演料は2000円+飲酒代(上限5000円)。


◆ご近所の漁師さんと燃料代高騰の話を1時間くらい。旬の魚の話をしろよ、と。

弁天町「はとば」は、一見さんおことわりです。
紹介者が必要というわけでもないけど、要予約なので。
予約のための電話番号を入手する必要があります。


◆眠そうな顔をしるけど、収録終了後(23時ころ)、28時くらいまで飲酒してた。
 坊主頭は田家町「髪倶楽部」で1.1mmバリカン。

この店の魅力は、とにかく狭いこと。
8人(僕なら4人)ほどで、膝をつき合わす状態になる。
だから、必然的にお隣のお客と会話を交わすようになる。知らない人でも。
それが魅力。もちろん、酒も肴もうまい。

というわけで、
NCVの視聴契約はお近くの代理店まで。
4月24日(金)
10時、和也さんの事務所で「ふっくりんこ」広告のデータをピックアップ。
花見の日程などを相談。
小畠さんの近況を聞くと、退院して家にいるという。先週だって。
連休明けまでかかりそうと言ってたのに。
強引に退院したんじゃないの、と聞くと、そうだ、と。
その足で道新へ。五稜郭へ続く道の桜は5分咲き。
佐藤次長に「テレビ見たよ」と言われる。NCVかなと思ったらSTVの方だった。
13時、七飯町藤城「シゲ自動車」。タイヤ交換。
昨年の春に、これで交換だと5月まで使っていた冬タイヤを、
けっきょく今シーズンも使ってしまった。さすがに4本ともつるつる。
左後輪はタイヤ側面が2カ所ほどふくらんでいた。
「これじゃ、車に感心のない女の子みたいだよ」と言われた。
このタイヤで2月の檜山をぐるぐる出張取材していたのだから恐ろしい。
久しぶりに函館新道ではなく、赤松街道のある国道5号を使う。
途中、以前は五稜郭駅前にあったラーメン店「ら・むー」に寄る。現在は七飯町大川。
特製塩ラーメン(野菜入り)600円+大盛り100円。
七飯町に移転してからは初めて来た。近場にあったときは、ちょくちょく食べていた店。
「めんしょう」が閉店して、食べ飽きない店としては、ここが一押しか。
15時、事務所。ハコダテ150のメールをやりとり。
道新東京の酒匂さんともメールをいくつか。
24時ころ帰宅。

4月25日(土)
7時。朝起きたら腰が痛かった。
なぜだ。さっぱり理由がわからん。腰が曲がらない。
厚沢部で取材の予定だったが、動き回るのに支障がある痛みなので、
出かけるのはやめて様子を見ることにする。
ゆーっくりストレッチをするものの改善せず。
北斗市追分「函館中央整体院まつやま」を電話予約。
16時、杉並町「茶蔵」。
でかいパフェが食べたくなり「23番地のアイドルパフェ」を食べに行く。3600円。

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二人では量が多すぎた。コーヒーを飲んでも口が甘い。
18時半。整体。ウォーキングとプール(水中を歩く)を勧められる。
北斗市のプールは温水で300円だと教えられた。ちょっと興味を持つ。
60分で3000円。亀田港町の100円魚長で、ニラ、コンニャクなどを購入。
おでん風鍋をつくり食す。うまい。

4月26日(日)
やっぱり腰が痛い。
そう言えば、昨日は整体に行っておきながら、腰痛の症状を伝えるのを忘れてた。
冷たい雨。みぞれ気味。
13時、美原「もみほぐしステーション」。
以前、亀田港町にあった「もみほぐし整体院」とともに通っていたところ。
まずはフットマッサージ。「かなり張ってますね」と言われる。
ほんとに、なんでだろうね?
足の裏を強烈にぐりぐりされる。40分で2100円。
かなり痛い。かなり気持ちよい。
続いて全身のもみほぐし。60分で3990円。
フットマッサージの後だけど、やっぱり足先からスタート。
肩も背中もがちがちだ。
女性の方にマッサージをしてもらっていたのだけど、
全身で、しかも勢いをつけて、ぐいぐいと押してくれているのがわかる。
呼吸も荒いような気がする。なんだか申し訳ない気持ちなる。
さらに、ついでにお願いしてみたアイヘッドマッサージ。20分1100円。
眼窩のまわりを押される。痛たたたた。
合計120分で5200円。なんで、と聞くと初回割引だって。
カルテが見つからなかったらしい。
外へ出ると、本格的なみぞれ模様。寒い。
事務所に行く予定だったが行く気を失う。
亀田本町「キングベーク」でパンをいろいろ。
帰宅。コタツに入りながらパンを食す。もう灯油は使わない。
21時10分から、「リージュ〜バストージュ〜リエージュ」を観戦。
結局、サイクルロードレースの春のクラシックは、このレースしか生中継を見られなかった。
アンディすごいな。兄貴の喜びようが美しかった。
4月19日(日)
8時起床。
本日の奥尻バルの総料理長・米坂さんのお使いを果たすために、
まずは大中山の「大槻食材」へ。
白きくらげ(210円)を5袋購入。その他のものは見つからず。
魚長大中山店に寄るが「玉子SSサイズ」は売っていない。
ホクレンショップ七飯店でフランスパンを4本購入。
コープさっぽろ桔梗店で、ようやくSサイズの玉子(148円)を発見。5パック購入。
さらにフランスパンを6本購入。これにてお使い終了。
事務所に車を置いて、向かいのオーシャンタクシーを呼ぶ。

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11時過ぎに「ラ・コンチャ」に到着。さっそくメニュー書きの仕事が待っていた。
14時ころに5人で昼食。ラッピとハセストの向かいにある「松尾ジンギスカン」で。
ジンギスカン定食(750円)。やっぱりうまいなぁ。勢いで生ビール2杯。景気づけか。
16時にミーティング。
奥尻島人と「ラ・コンチャ」スタッフの混成チーム。
島からは、奥尻ワイナリーの2人、ホテル緑館の米坂さん、そして役場職員が5人くらい。
さらに「じゃらん」の逸見お姉様、元FMいるかの丸山くんも
伊達ハーフマラソンから帰函後に厨房をお手伝い。
前掛け(帝國ビスケット)・頭タオル(御宿きくち)、いつものイベント正装に着替える。
自分的にはコスプレ気分だ。スイッチが入る。

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◆開店前。あの肉が並ぶ。

16時半くらいから店の前に立つ。すでに、ちらほらとバル街のお客が歩いている。
17時、「ラ・コンチャ」のオーナーで、バル街の代表でもある深谷さんが来訪。
「もう準備できてるんなら始めちゃえば! よし開店。はい、どうぞ」と、
いきなり店の前でぶちあげる。それでは、と入店しようとするお客を押しとどめて、
厨房に準備ができているかを確認。まだ、あと10分待って、との声。
あー、きっと周りはたいへんだな。ふだんから。
ということで、17時半の開店を3分ほどフライングして奥尻バルが開店。

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◆このTシャツは大人気だった。とうぜん1着持ってる。

10分後くらいから行列が伸び始めて、列が解消されたのは21時過ぎくらい。
その後も閉店まで、来店客が途切れることなし。
ずぅっと玄関口に立って、お客の整理をしながら、お客と奥尻話をしつつ、
ペットボトルに入れた奥尻ワインを飲んでいた。

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◆島人になりすます俺(左端) 北海道新聞4月20日朝刊(20面)から。

何人かに「あれ? 高山さんですよね?」と不思議そうに声をかけられる。
景気よく大声を出してたら、とある女性に「キャバクラの呼び込みだね」と言われた。
たぶん、「ラ・コンチャ」の常連さんなのかな。ごめんね。いつもと違って。
もちろん素の部分もあるけど、
島の元気も伝えるために、演技過剰に声を出してたんだけどさ。
つーか、俺はキャバクラに行ったことないんだけど。よく知ってるなぁ。

ワイン通の皆さまもかなり来てた。
今回は「奥尻ワイン」のデビューにあわせた出店なので、
お披露目としては最良の場だったように思う。
奥尻ワインはブドウづくり(8年前に開始)からワイン醸造(工場は昨秋に竣工)まで、
すべてを奥尻島内でおこなっています、と説明すると、ほぼ全員が驚いていた。
奥尻島は海流(対馬暖流)の通り道にあって平均気温が高め、
さらに5月〜9月までの日照時間も国内平均より長めなので、
実はワイン用のブドウ栽培に適しているのだ。
しかも、海に囲まれた離島である。
ワインの後味には「塩気」を感じるという、他にはない個性まで。

ちなみに、いま店頭販売されているのはこちら。
ツヴァイゲルトレーベ2007(赤)2000円
メルロー2007(赤)2800円
ケルナー2007(白)2000円
ノースレッド2007(白)2000円 ※早くも完売。
シャルドネ2007(白)2300円
ピノグリ2007(白)2300円

函館市内の酒屋さんでは、いまのところ
昭和1丁目「地酒・ワイン屋 みのや」と本町「ワインショップ・ワダ」で
手に入れることができる。

お店の後かたづけをして、店内で軽く打ち上げ。
ワインではなく、ビールで乾杯。

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島の人たちが宿泊している若松町「スマイルホテル」までタクシーで移動。
そこから大門横丁まで歩いて、「天ぷら柏や」で打ち上げ。
カウンターに座っていた人に「あっ、テレビに出ている人だ」と言われる。
最初は満島さんのことかと思ったら、俺のことだった。
街で会った最初の「函館酒場寄港」の視聴者だ。
おもしろい、と褒められた。NCVチャンネルのヘビーユーザーらしい。嬉しい。

24時すぎにお店は閉店。奥尻の皆さんに置いていかれてひとりぼっちに。
電車通りをふらふらと歩いて、祇園通り「青い鳥」へ。
小橋くんのお母さんもヤッチも元気だった。昨年夏に入れた鏡月がまだある。
ビール1杯に焼酎を1杯だけ飲む。
26時で閉店。そこから、同じ祇園通り「乾杯」へ移動。
こちらはお父さんのお店だけど、病気療養中だと言ってた。

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◆三重県出身の競輪選手 中村光吉さん(42歳)

函館競輪でレースがあったらしく、お店に来ていた競輪選手の中村光吉さんと飲む。
自転車好きとしては、かなり嬉しい出会い。頭に巻いていたタオルにサインをもらう。
もうひとり。名前を聞きそびれたが、海上自衛官とも意気投合。
なんだか良くわからない3人で騒いでいた。
なにを話していたかウロ覚えだが、伊勢神宮・ミサイル・子づくり、とか。
落語の三題噺みたいだな。

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28時半、そとは薄明るい。
中村選手をスマイルホテルに送ってから帰宅。


4月18日(土)
昨夜は楽しかった。目が覚めても余韻が残っている。
12時ころ事務所へ。
お昼はいつもの「丸南熊谷」へ。たぬきそば(450円)。大盛りにはせず。
先月から抱えていた仕事が、ひとつふたつ終わったので、
ノートパソコンと外付けハードディスクのデータ整理。2テラって素晴らしい。
17時、やはりいつもの「アヴァンティ」を聴く。
18時、末広町「ラ・コンチャ」へ。
明日のバル街では、この店を奥尻島が借り切って初出店する。
それで打ち合わせを兼ねた夕食会。野郎ばかり7人。

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黒板のメニューを「ぜんぶひとつずつください」と注文。いいねぇ。
ホテル緑館の米坂さんにお使いを頼まれる。
五角形の大きなタッパなんぞは知らないから断る。
19時半ころ、明日に備えて早めに終了。
キング代行を呼んだら、この前と同じ人だった。
「今夜は早いですね。というか、高山さんらしくない店にいましたね。」
余計なお世話じゃ。楽しく帰宅。

以下、「ラ・コンチャ」で食べたもの全部。
もしかしたら料理名が間違っているかもしれませんが。

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◆本日の酢づけ:ニシン 900円

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◆殻付きムール貝のクリームコロッケ 900円

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◆自家茹でズワイガニのスペイン式オムレツ 800円

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◆本日のペースト:厚沢部産合鴨 900円

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◆江差産オニエビの鉄板焼き 1200円

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◆越冬ジャガイモ入りスペイン式玉子焼き 500円
 (知内町中島さんの放し飼い鶏卵)

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◆越冬野菜の煮物 〜ニンニク酢油ソース〜 900円

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◆卵のフラメンコ風 600円
 (知内町中島さんの放し飼い鶏卵)

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◆松前産真イカのプランチャー 〜ニンニク酢油ソース〜 900円

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◆仔羊のスペアリブ 香草焼き 1200円

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◆男爵黒豚ほほ肉のトマト煮 1400円

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◆日高産エゾ鹿のオッソブッコ 〜赤ワインソース〜 1800円

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◆チリンドリン 〜仔羊のトマトシチュー〜 1300円
4月3日(金)
鼻毛の抜きすぎによる炎症は治癒。しかし鼻水がおさまらない。
もしかして、花粉症なのかも。
5時半に起きて北ふ頭へ。
6時半から「あさかぜ21」船内で、移動介助の講習会を撮影。
7時半、いったん部屋に戻って朝食。知内ニラを二たば山盛りにした鍋焼きうどん。
9時に事務所。原稿書き。
14時、青函フェリーターミナルでパンフレットの打ち合わせ。
そういや、受付の人に、このあいだ「たつみ」にいましたよねと言われる。
1300円。って、昼食代金を記憶されていた。
15時、事務所に戻って仕事の続き。
17時ころ、共栄運輸の木村さんが来訪。
18時、「ウコンの力」を2本飲む。
18時半、弁天町「波止場」へ。今夜はNCVの番組収録。

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入舟町町の漁師3人、丸山くん、いるかのアダチさん、なちゅらすの赤石くん、札幌の弟。
ぜんぜん、ちゃんとした会話とかしてなかったような気がする。
取材してないし。ごめんね池田くん。
やっぱり、「1、2回くらいしか来たことがない店」って違和感に無理があったな。
編集の時に、ナレーションをつけられるというので、
そっちでコメントをたくさん入れちまおうと思う。
3時40分、かもめ代行で帰宅。
番組については、また別頁で書くことにする。

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◆写真を見て、うん、これは痩せなくちゃいけない、と思った。顔だけでも。
3月31日(火)
8時半に事務所。
9時、函館北ふ頭へ。

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本日は北日本海運株式会社・青函フェリー「あさかぜ21」の竣工披露式。
父が太鼓腹を凹ませて完成させた船なので、ある種の感慨を得ながら式典の撮影をした。

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◆父。みんなにスーツをめくられて、腹をさすられてた。

お祝いの花やら酒やらビールやらが並ぶ。しまった。そう言えば、すっかり忘れてたなぁ。
船橋(ブリッジ)で安全祈願祭、その後、車両甲板で披露式典。
料理は五島軒だった。終わったあとに、3口だけ食べる。
12時、ちゃっかり記念品をもらって帰る。
ちなみに、記念品の中身は、「函館育ちふっくりんこ」と「ふっくりんこ純米酒」。

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なかば強引に企画を持ち込み、JA新はこだて田山さんの協力を得て実現させたもの。
  ※記念品は「ハコダテ150」でも紹介されていた。コチラ
ラベルの写真は今年1月に石巻市のドックでおこなわれた進水命名式で撮影してきたもの。
デザイナーの敦賀さんが、ウルトラ怪獣みたいだって言ってた。たしかに。
そう言えば、式典の中で、
青函フェリーを共同運航する共栄運輸株式会社・兵頭社長による乾杯の挨拶で、
函館開港150周年の年に、青函航路に新造船が就航したのは喜ばしいこと」と言及してた。
素晴らしい。ありがたい。そういや、どこかのフェリーと違って、とくに市長などは来なかったな。

16時すぎ、和也さんの事務所。
なぜか寿司5カンをご馳走になる。うまかった。
田家町のみちのく銀行で現金引き出し。
サッポロドラッグストアで、箱ティッシュと牛乳とカップラー。
事務所に戻って、19時くらいから星野さんと海岸町「道頓堀」で飲酒。
漬け物、キムチ、網焼きセット、生ラム、野菜盛り合わせ、芋焼酎、お好み焼きミックス。
おかみさんのオマケで、きんきのあらと黒豆の煮たやつ。
黒豆は優しい味でとくにおいしかった。
星野さんから、アル北の川上さんが結婚・出産だと聞いた。
おめでたいことだ。
23時、河岸を変えてお向かいの「よしの」(万代町)へ。
熱燗を飲んでいたんだけど、
メニューにあった「自家製カルピスサワー」の誘惑に耐えきれず注文。
自家製って、自家製カルピスって、どんなんですか?
と、聞いたらニヤリと笑って、自家製なんです、と言われた。
むがー、ばかな妄想をしてしまう。
味はミルキー。乳酸菌は感じなかったかな。
0時前、代行車を呼ぶ。いつものキング。
精算のとき、500円引きになりますから1700円です、と。
あらびっくり。なんで? と聞くと、
「よしの」で代行車の割引チケットを渡しているとのこと。
ちびっとしか飲んでいないのに、なんだか申し訳なくありがたい。
初会のサービスを得て、裏を返さないのは粋じゃない。
近々再訪しよう。
カップうどんを食べて就寝。

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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