05 食べすぎ・飲みすぎの最近のブログ記事

どーも。フリーランスライターの高山です。

というのが、いつもの番組冒頭あいさつなんですが、
そんなそのまんまな言葉をカメラの前で臆面もなく重ねて丸1年。
おかげさまで、こんな酒を飲んでるだけの番組、
NCV「函館酒場寄港」は2年目(5クール目。わっ、業界っぽい)に入ります。

で、今回(十三夜)から変更点があります。
なんと、1周年を記念して、放送期間が短くなります。
妥当です。
これまで、まるまる1カ月も毎日3回も放送していたのが・・・でしたから。
ということで、毎月第4月曜日更新で2週間放送されます。
 次から「2週間のごぶさたです」とか言おうかしら。

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NCV 函館酒場寄港 第十三夜「バル街13」
  放送期間:4月26日(月)〜5月9日(日)
  放送時間:毎日21:30〜 ほか
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そんなわけで、今回は4月23日に開催された「バル街 13」を無許諾取材。
いつもより酔っぱらわなかったけど、たくさんの人に出逢えた一夜でございました。
この夜、52人の皆さんに「番組見てます!」と声をかけていただく。
ありがとうございました。今後ともよろしく。

んじゃ、収録の合間に撮影した写真を紹介。

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◆横浜から来たお姉様。バル街は常連だそうで。良い顔すぎる。

函館西部地区へ移住希望とのこと。
この街は、こういう函館好きの人たちにも支えられていることに、深く感謝しなくちゃいけない。
どんどん首都圏で稼いで、函館にお金を落としてください。

いちおう名刺を渡しましたが、名前も住所も伺っていません。
番組にばっちり映ってますので、写真とDVDを送りたいと思っています。
ご本人もしくは函館のお友だちで心あたりの方はメールください。

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◆特別参加、松前「矢野旅館」のピンチョス。松前マグロ丼と寄せ豆腐と日本酒。

マグロはもちろんうまい。
お米は「函館育ち ふっくりんこ」を使用。えらい。正しい。冷めても美味い。

豆腐は「やっこさん」でおなじみの日乃出食品
しっかり大豆風味。柚子もさわやかで、日本酒にびったし。

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◆矢野旅館の若女将。このTシャツが欲しかった(布もの大好き)けど売ってなかった。

「父が館浜で」と言ったら、すかさず「小野寺さんですか?」と聞かれた。
惜しい。親戚には小野寺さん居ます。たしかに、小野寺と松谷って多いよね。

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◆豊川町「きっちんボーダー」前で、ライヴ演奏のリハーサルを見学しつつ。

「GO! GO! ロマンチカ」って、バンド名なのかな。
♪ブルーシャトー(ブルーコメッツ)を歌ってるところです。

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◆こちらも特別参加、上ノ国「宮寿司」のご夫婦。

7年くらい前に取材で宿泊したことがある。
日本海を望む岬というか崖の上にある寿司店兼民宿。

奥さんが大将の腹を指さしつつ「崖の上のポニョ」と、
おそらく最近の鉄板ギャグをかましていた。

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◆水道局前での振る舞い生ハムと赤ワイン。かなり並んでました。

さすがに人が多くて、ここで何人もの知人に遭遇した。
だいたい全員が酔っぱらっているので、みんな陽気な顔で楽しくなる。

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◆二十間坂ですれちがった未来大学の学生。

「あれ誰だったの?」とか聞こえるように言わないんだよ。
まぁ、お元気でよろしい。
振る舞いのパンを大事に抱えていたから、たぶん、お手伝いしてたのかな。

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◆元町「アメリカンスピリッツM.K.Y」で隣り合った小樽商科大学の学生たち。

こいつらは、なかなか話ができる奴らだったな。
学生たちの手で札幌「狸小路」を活性化させる「i-vacsプロジェクト」のメンバー。
この夜は「バル街」を偵察に来ていたようで。
誰かの金で来たのか? と聞いたら、自分たちのお金です、と。
えらい。でも、そういうもんだよな。ふつうは。
そういうバカ(尊敬の念をこめて)には、
お兄さんもなけなしの金をはたいて無理矢理お酒を飲ませたくなるってもんよ。
なにかと頼りがちな考えを持ちがち人は見習った方が良いよ。

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いすずとその仲間たちとすれ違う。

20時くらいになると、行き交う人それぞれが適度に酩酊してきて、
街のそちこちで歓声も聞こえてくる。
あー、すごく良い雰囲気だ。

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◆なぜか爆笑。

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◆特別参加、若松町「舶来居酒屋 杉の子」のカクテル「海炭市叙景」を飲みつつ。

小説「海炭市叙景」は、函館出身の作家・佐藤泰志の作品(未完絶筆)。
この春、函館市内での映画撮影も終えて、上映が待ち遠しい。

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◆こちらは「バルレストラン ラ・コンチャ」前の行列。

昨年はここに奥尻島が特別参加して、俺は入り口で接客担当のお手伝いしていた。
飲み歩くのも楽しいけど、「バル街」は店側で参加するのも楽しい。

カメラの前でも〆の言葉としましたが、
「『バル街』の魅力はひと言。来ればわかる。」ということ。
まぁ、「バル街」に限らず飲酒の愉しみってのは、
まずは出かけてみなくちゃ出逢えませんけど。


ということで、この後は弁天町「はとば」(第一夜で紹介)へ移動して、
午前3時まで飲んでたんですが、そいつは別の記事の方で。
4月23日(金)

体重測定89.3kg。
ひひひ、減った。でも、今夜は飲酒だ。

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◆11時ころ朝食。完ぺきな袋ラーメン。なんにも具を入れていない。4.8単位385kcal。

背景にあるのは「バル街」の参加店マップ。
今回は「函館酒場寄港」の収録で飲み歩くので、いちおう事前にリストアップ。

16時、元町「カフェ・ペルラ(FMいるか)」前で収録スタート。
まだまだ明るい。

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◆あんきもさん母子に遭遇。なんだよ、ちくしょう。かわいいな。

って、ことで16時から21時まで「バル街」を愉しみながら収録。
この日記の記事では割愛する。
ざっくり20単位1600kcal。

収録語、ディレクターに弁天町「はとば」まで送ってもらう。
そういえば、途中でお兄さんに会ったな。
2組8人の真ん中に座る。これが、この店の楽しさだ。
別々黙々となんて飲まない。からみあってなんぼなのだ。

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◆右の人にニコやかにからまれる。べろべろだったな。

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◆右、ソマリア帰りの男。先月末にもここで会ったな。

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◆こりこりなまこ。

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◆ジャージ。知っている人は連絡してあげて。いま、函館港で整備中です。

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◆アイヌネギ。やっぱ、うまいね。

ビール1杯、芋焼酎5杯くらい。覚えていない。
15単位1200kcalにしておく。

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◆午前3時すぎ。客が引けて静かになった店内。

この時間まで、独りになるまで居残るのが好き。
6時間ほど居て、5組のお客と相席して会話を交わす。
酒での交流ではあるが、「バル街」とは違う。
母港に帰って、
昔から見知った人びと(実は初対面なわけだが)と酌み交わす感じ。

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◆帰りのタクシーは「ラッキー モーモー」でございました。

「あれ、女性ドライバーじゃないんすね?」
「夜は私なんですよ。」
知らんかった。深夜に、かるくモーモー鳴らしてもらう。

ポイントカードをもらう。貯めるとお米がもらえるとのこと。
惜しむらくは、その米が宮城県「ひとめぼれ」ってことだ。
有限会社北海道・函館(たしか以前は小川タクシーだったな)と名乗るからには、
やっぱりここは「函館育ち ふっくりんこ」でしょうが。
社長の連絡を待ってます。

午前3時40分ころ帰宅。

本日の摂取カロリー。
ほとんどアルコールで、40単位320kcalなりぃー(コロ助)。
そろそろ始まりますよ。奥尻島の観光シーズンが。

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◆黄色い奴がお出迎え。

僕は冬の島も好きなんですが、
島旅初級の人にはやはりこれからの季節がおすすめなのです。

5月1日(土)開催の「奥尻しまびらき」は、
その名の通り今年の島観光の幕開けを宣言するイベントです。
そして、この日に島へ訪れてい ただいた皆さんへ、
島人から感謝の気持ちを心づくし物づくしでお伝えるお祭りです。

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◆「奥尻しまびらき2010」の案内チラシ。画像クリックで拡大します。

【開催案内】
 日時:2010年5月1日(土) 14時30分スタート
 会場:奥尻港フェリーターミナル 特設会場

【会場へは】
 当日、奥尻島へ入る場合。
  ・フェリー(ハートランド フェリー)を利用
   江差港 9時30分発(奥尻11時40分着) / 瀬棚港 14時5分発(奥尻15時40分着)
  ・飛行機(HAC 北海道エアシステム)だと
   函館空港 11時25分発(奥尻空港11時55分着)

【お問い合わせ】奥尻町観光課(電話01397-2-2351) 公式案内


「奥尻しまびらき」は今年で第4回目の開催。
初回から、しっかり皆勤させていただいております。

◆第2回(2008年)の記事 前編 後編
◆第1回(2007年)の記事 前編 後編
※去年(2009年)は記事を書き忘れてみたい。

当日の服装は、昨年の写真を参考にしてください。
港でのイベントなので、あたたかい服装をお忘れなく。
ビールを飲むと冷えるんだよね。

では、去年の写真でイベントの様子をご紹介。

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◆来場者に話を聞くと「奥尻島は初めて」という人が多い。

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◆島の人口より多いんじゃないか。そんなことないか。ちなみに島人口は約3300人。

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◆こちらは振る舞い(無料)の元祖三平汁。奥尻島が発祥(という説がある)郷土料理。
 島のホッケはおいしすぎる。あっさり塩味で絶妙の風味を最後のひとくちまで楽しめる。

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◆どーん! 奥尻島のアワビでございます。こちらは有料、でも格安。

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◆思わず笑顔もこぼれちゃうわけだ。

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◆たまらない笑顔でございます。

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◆キトビロ(アイヌネギ)とワカメとジンギスカン(ラム肉)。ビールおかわり。

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◆なんだろ。気持ちが伝わってきます。

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◆たぶん島子ども。こんな感じで、ひとしきり島の味を楽しんだあとは...。

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◆特別ゲスト香澄 KAZUMIさん (江差町出身の民謡歌手)によるライブ。

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◆島ダーツ(無料)。フェリー無料券をもらいました。後日、「函館酒場寄港」の取材時に利用。ダーツを投げている人(妻)は、この1年後に奥尻島民になりました。

抽選会(無料)もございます。ナンデ・コンナニ・オオバン・ブルマイ。
わたくし、過去に「奥尻島産塩ウニ(5000円相当)」が当たってしまいました。

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◆次々と当たっちゃいます。

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いちおう今年も勝手に開催「たこやまをさがせ」。
イベント会場内で「たこやまさんですよね」と声をかけた人にはビールを1杯おごります。
ただし、奥尻町民場合は僕にビールをおごること。

んじゃ、今年も大盛かつ大笑いの出会いを期待しています。
なにしろ奥尻島は「出会いの島」ですから。
2月15日(月)から、
函館のケーブルテレビ局NCVで、
「函館酒場寄港 〜出逢いに酔う旅〜」の第十一夜が放映されています。

もうすぐ1年たつんだな。初回の僕はこちら。いまより20kgほどふくらんでいます。
よくもこんなふざけた番組が成立するものだと、他人事のように感心いたします。

朝昼晩いろんな時間帯で毎日放送されてますから、NCVを契約されている人はぜひ。
約1カ月間、100回くらいリピートされます。

さて、今回は亀田港町「家庭の味 やえちゃん」。
前回の七重浜「Bar COZY」に続いて、歩いていけるご近所のお店です。

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◆店内には大皿のお総菜が並びます。毎日つくる。当然、メニューも毎日手書き。
◆料理は半分注文(量も値段も半分)ができるので、ダイエットな人間でも楽しめる。

どれもひと工夫が加えられた料理で嬉しかった。
たとえば、名古屋コーチンの初産卵とか、行者ニンニクを保存するための下処理法とか。

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◆やえちゃん。還暦は数年前に過ぎました。
◆国鉄〜JRで車掌さんをしていた。早期退職して奥さんと一緒に店を開いた。

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◆小上がりもあるけど、こういう感じでカウンターで楽しむのが正解だろう。
◆「あんまり呑まないでよ」と奥さんに叱られてた。

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◆串焼きは炭火。注文が入ってから炭をおこしていた。
◆写真は「やえちゃん風やきとり丼」。僕はひとくち。あとはディレクターが食べちゃった。

だいたいの場所。
市立函館病院の近くで、大野新道沿いの踏切そば。
すぐわかります。お店を探すのも楽しみのひとつとお考えください。

おとなりにあった「109」という店(現在は改名)が、一部の人種から注目されていました。
根拠のない噂でだが、東急からクレームが入ったらしい。

「函館酒場寄港」で鏡月のボトルを入れてきました。
    もちろん自費。出演料なんぞは、あっという間にマイナスです。
    ボトルが高いんじゃないよ(むしろ安い)。
ぜひ、みんなで継ぎ足してください。飲むのなら、僕を呼ぶように。

NCVの超人気番組「釣りバカ月誌」の出演者が常連だそうで。
ディレクターに収録のときに呼んでよ、と言ったら無視されましたが。
せっかく、酔った勢いで(人気への)嫉妬の言葉をぶつけようと思っていたのに。


というわけで、
NCVの視聴契約はお近くの代理店まで。
9月15日(火)

4時起床。
体重測定91.7kg。便通なし。
4時半、NCVへ。一森くんと一緒に江差港へ。
6時過ぎ江差港に到着。

今回の奥尻島行きは、NCVで放送中の「函館酒場寄港」第六夜を収録するため。
番組を始める前の企画打ち合わせで、最終回には奥尻島へ行きたい、
とか言っていたのが実現した。ちなみに、第五夜で新川町「居酒屋おくしり」を選んだのは、
いちおう前振りだったんですね。俺じゃないよ。ディレクターが考えたの。
低予算(NCVの中では高予算かも知れないけど)番組ですから、
しかもイレギュラーな取材先ということで、
僕からも物資を提供することにした。

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◆今年5月1日の「おくしり島開き」にて獲得したフェリー往復乗船券(ペア)。
 あ、偽造しちゃだめだよ。函館で免許証を偽造して捕まった人がいましたが。

片道2200円(燃油調整金ふくむ)だから8800円分だ。
そうだい。番組にかける俺の愛。
ちなみに、番組出演料は1回2000円。番組内飲み代は5000円まで。
それ以上は自腹という取り決めである。

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◆朝食。昨夜ハセストで買っておいた。2個で4.5単位360kcalくらい。

食べなくちゃ船酔いするリスクが高まるからね。
ここ7〜8年、かなり島へ通っているので、
よっぽどでなければフェリーでの船酔いはしなくなった。
漁船はたまにやっちまうが。カメラを構えてフレームを覗いていると酔うんだよね。

9時、奥尻島に到着。曇りがちだが晴れ間も見える。
役場の満島さんと「うにまる」に出迎えてもらう。

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◆うにまる。中の人が変わって、ちょっと脚が太くなったのはヒミツだ。

車を貸していただいて、島内をぐるっとめぐることにした。
なにせ、お仕事は夜なので。
島内案内役は、函館島民の俺。

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◆この春ずいぶんと楽しませてもらった奥尻ワインを訪問。

腰痛再発の石川くんが力なく笑ってた。
菅川くんに今年のぶどう畑の様子を聞く。どうやら、あまり芳しくないらしい。
あせっても仕方ない。じっくりと、安定的に良いものをつくる工夫をしていくしかない。
がんばれ。
と言いつつ、ワインを社販価格で売らせる。2本購入。

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◆ぶどう畑。素人目にも不稔が目立つかも。天候不順が響いたようだ。
 左の建物は温泉ホテル「緑館」。まるでシャトーのような外観。

青苗「海老須亭」で昼食。
米坂さんがいるかと思ったら、ホテルの方で仕事してるとのこと。

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◆ホッケフライ定食。値段忘れた。700円か600円。5月のときはホッケが2尾だったな。
 ご飯は25%残して3単位240kcal、ホッケフライ4単位320kcal、ぜんぶで7.5単位600kcal。

昼食後、津波館へ。何回来ても津波被害の写真は鮮烈である。
当時、小学生だった子どもたちが書いた文集を読んで涙が出てきた。
奥尻島での震災(北海道南西沖地震)は1993年のことである。
島の遺跡で出土した翡翠の勾玉が、かなり貴重な遺物であるという分析結果が出て、
(ガイドの女性は「価値4兆円」とか言ってた。奥尻島を何個買えるんだ。)
立派に展示されていた。

西海岸に戻って神威脇温泉へ。
いまだに、6年ほど前に雑誌「島へ。」に書いた記事が貼ってある。

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◆2階の展望風呂。かなり熱い温泉。
 窓から見える漁港の向こうは日本海。夕日が美しい。

ということで日も暮れたのでフェリーふ頭近くまで戻る。
今回の「寄港」で紹介するのは、奥尻島親不孝通りにある「叶寿司」。
居酒屋メニューが充実。大将がおもしろすぎる。奥さんが郷ひろみのおっかけ。
寿司。寿司はもちろんうまい。
「函館酒場寄港」第六夜は、10月18日までNCV9チャンネルでリピート放送中です。
契約して見てみれ。って、俺がまず契約しろ、って話だが。
なんでも、ケーブルテレビ単体で新規契約すると、工事費1万円が必要なんだそうで。
過去5回分の出演料を投資したものか迷っている。

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◆ホッケの半熟(しゃぶしゃぶ)。3.5単位280kcal。
 刺身でもいけるホッケをぐつぐつ煮えた醤油だれに浸して食す。

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◆上から、ばくだん、ホヤ塩辛、鶏唐揚げ、ホタテとアスパラのバター炒め。
 なかなか寿司が出てきてませんが。とにかく酒がすすむ。
 ぜんぶで7単位560kcalくらいか。油断して唐揚げをたくさん食べてしまう。

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◆フルボトル2本あけました。丸々1本は俺が飲む。
 ワインで600kca。生ビール3杯で600kcal。

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◆中トロ、納豆巻き2個、イクラ1個、サーモン1個を食べた。500kcalくらい。

22時前に終了。あれ、珍しい。早め。
ぜんぶで2540kcal(約32単位)ほどの飲食。あはは。

この日の宿泊は「民宿いしおか」。定宿の一つ。
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※道立函館美術館 特別展「箱館 - 函館」に関する追記あり。(9/1)
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8月28日(金)

9時過ぎに起床。
体重測定93.1kg。戻っちゃった。

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◆朝食。健康管理食3単位240kcal。ちなみに1食800円(送料込)。パン2単位160kcal。

朝食を食べようとしたら薬がない。探しても出てこない。昨夜、通夜の会場に忘れたかしら。
妻に間違って持っていってないか確認のメール。

11時、告別式に出るために着替え。
スーツとズボンは、妻が小樽に戻る前にハンガーに掛けていってくれたようだ。
しかし、ネクタイがない。あらら。困った。ノーネクタイでも良いだろうか。
義父に電話。会場にネクタイは落ちていないか聞く。
しかたないなぁと思いつつ、家を出て車に乗り込むと、
車内の床にネクタイが落ちていた。酔っぱらうものではない。

11時半前、斎場へ。
「薬とネクタイをみんなで探したんだよ」と笑われる。

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◆忌中引(忌中取り越し法要?)のお食事。天ぷらと茶碗蒸しは残した。

帰宅。着替えて事務所へ。

星野さんが函館美術館で開催されている特別展「箱館 - 函館」に誘ってくれる。
15時半ころ入館。
僕や星野さんには、かなり楽しめる内容だ。
だが、それでも説明(展示品のキャプション)が少ない気がする。
いろいろ欲張ってみたが、時間切れでコレクライって感じの展示。
もったいない。
告知(ポスターや新聞広告など)はド下手。
あれじゃ、なにをやっているのかわからない。
かと言って、謎めいて興味を引くわけでもない。
展示品を集めて終了じゃないでしょ。多くの人に見てもらってナンボでしょ。
そこまで、工夫して努力してこそ、本当のお仕事でしょうよ。
そこんところに、頭も金も時間もケチるな。
すべてが無駄になっちゃうじゃん。
半分ちょっと見たところで、「当館は17時で閉館です」と。
うわ、いまどき予想できないような閉館時間。
今回、この街をテーマにした函館の人のための特別な展示なんだよね。
あー、もったいないもったいない。

17時まで仕事。石川くんに電話。すでに診察を終えて、実家に帰っていた。
18時、迎えに行く。昨夜は、うちの実家で田酒を飲ませたそうだ。
俺には、まったくそのようなサービスはないんだけどな。
悔しいので、今晩も酒を飲ませることにする。

弁天町「はとば」の池田くんに電話。
本通からだと、弁天町の店まで車で20分以上かかる。
19時前到着。
病気もしていたので久しぶり。まずはビール3杯。7.5単位600kcal。

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◆離島で馬に乗って葡萄を収穫しワインを醸造している石川くん。

石川くんによる「はとば」の感想

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ユッケ(牛肉の刺身)。半分食べる。5単位400kcal。

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◆店主の池田くん。昔は盗んだバイクで走り出していた(嘘)。

ビールのあとは焼酎(ロック)。
麦1、栗1、芋4。たぶん。各3単位240kcalとして全部で1440kcal。

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◆たらこ。ごろっと大きい。2くちほど食べる。0.5単位40kcal。

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◆隣り合った知らない客。女性ふたりは、そのうち僕の腕から採血してくれるはず。

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◆お隣のお隣からいただきもの。

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◆これは何をしているかというと、
 3組の客が「誰の髪の毛がいちばん良い匂いか」を競い合っているところだ。
 もう、わけがわからん。

奥の男性は、年に3回ほどラーメンを食べに函館へ来るそうだ。
東京でどっかの大学の先生をしているらしい。

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◆まぐろの尾っぽの方。なかなか濃厚な味。

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◆お子様はアイドルだ。

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◆上のお子様にカメラを渡して、お父さんを激写してもらった。

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◆27時55分。そして、僕らだけになった。(撮影:早く帰りたがっていた店主)

NCV「函館酒場寄港」の第一夜でも紹介したが、
ここ弁天町「はとば」の魅力は「狭い」ことにある。膝を寄せ合って飲む。
奥の席へ皿やグラスを運ぶためにリレーをする。
そのうちに、目があって軽く会話が始まる。
お互いの素性はわからないが、お互いに酒好きなことはよくわかる。
つまみを分けあいだす。笑いだす。騒ぎだす。賑やかになる。楽しい。
なにせ、8人〜10人ほどで満席の店である。

この店を訪れるには紹介が必要だ。
周囲に酒場好きが1人いれば、たぶん、この店に来たことがあるはずだ。
だから、住所も電話番号も開店時間も定休日も、ここでは教えられない。

もし、どうしてもツテが見つからないときは、僕にメールください。
一緒に飲みましょう。ただし、僕が飲酒できるのは月2回ですので。
(今月はずいぶんと約束を破ってるけど。)

代行車(おさるのかごや)を呼んで、本通の実家に寄って帰宅。
車内で運転手さん相手に80年代音楽イントロクイズをしてた。
たぶん28時半に帰宅。

さ、明日から真面目になるよ。
8月12日(水)

7時起床。お腹が痛い。トイレに駆け込む。
お尻が熱い。昨晩のハバネロがお腹で暴れているようだ。
1時間くらいトイレで暮らす。新聞を読みながら長期刑に耐える。

体重測定94.8kg。

激辛ハバネロ痩身術。

妻の実家から電話があって、イカがあるという。
さっそくもらいに行かせる。

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◆朝食。イカ刺し(皿半分1.5単位120kcal)、ご飯(150g3単位240kcal)、大根の味噌汁。

うまいな。つくづくイカ刺しはうまい。しかも、ローカロリー。
事前に分量を量っていなかったら、ぜったいに一皿ぜんぶ食べてしまうところだった。

今年も日本海側(松前〜檜山沖)のイカは不漁だという。
松前の漁師は、この時季すでに浦河沖で漁をしているそうだ。
スルメイカ(真イカ)は日本海を回遊(北上後南下する)するのだが、
その一部は太平洋側に回り、北海道沖を時計回りに泳いで、
浦河や東北(八戸港は最大のイカ水揚げ量で知られる)に流れていく。
その動きは、例年だと夏を過ぎて秋から冬にかけての動きなのだ。

どうやら、お盆休みで帰函している妻の伯父さんが、いずこからかもらってきた真イカとのこと。
伯父さんの手でさばかれた刺身。
太く厚みがあるが、それがイカのうまみをしっかり伝えてくれる。

函館のイカがうまい理由。それは、釣りたてを朝に食べるからだ。

子どものころ。親父が前の晩から海に出て釣ってきたイカを、
母親がさばいていくそばから、大盛に持った炊きたてご飯の茶碗にどんどん乗せて
がつがつと食ったのがいちばんうまかったなぁ。

10時、事務所。
ここ数日で大量に撮影した写真データの整理など。
なんとなく昼を食べ損ねる。

今日は母親の還暦祝いをするので16時には帰宅。

17時、桔梗町「ひろべ」。
3家族の夫婦(両家両親と妻と俺)がそろうのは何年ぶりだろうか。
結婚前の食事会以来かもしれない。
妻と共同出資で1人5000円の料理を用意。酒は別途。
父は酒をやめてしばらくたつし、
義父はこのあいだ倒れたばかりだし、
義母は正月しか飲まないし、
俺もがぶがぶと飲めるほど復調していないし。
妻と主役の母親だけは、ぐいぐいと飲んでいた。
もちろん、俺も飲んだけど。以前の20%くらい(ビール2杯・日本酒2合弱)。

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◆あんきも

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◆鯨の酢みそ和え

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◆刺身6点盛り。エビはぴちぴちと動いてた。身はきらきらぷりぷり。

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◆揚げナス煮浸し。涼しい逸品。

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◆塩焼き。甘みがあって美味。魚の名前は聞きそびれる。トラウト系か。

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◆聞き酒セット(3種1000円)。病み上がりのはずの義父がいちばん飲んでた。

札幌の弟から母親の携帯に電話が入る。
今回は自転車で帰ってくるとかで、いまは室蘭だという。
あいつ、ずいぶん遠回りの道を選んだな。
どこか宿は知らないか、だと。
そんなこと親に聞くなよ。駅で寝ろと伝えて電話を切る。
明日から大雨予報だが、無事でたどり着くんだろうか。

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◆うなぎの巻きずし。とろける身と寿司飯の相性がぴったり。泣く泣く1つ妻にあげる。

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◆天ぷら盛り。こちらも泣く泣く妻にあげる。

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◆冷製そうめん。口あたり良くて、夏飲酒のしめには最適。

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◆こちらも、ひと口だけ食べて妻に。あいつ、俺の分も払え。

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◆よくわからないが、とりあえず笑わせて撮影。歯並びが気になる。

これで、両家両親ともに還暦を過ぎた。
次は後期高齢者を目標に生きてくれと申し渡す。

予約の電話で「還暦の祝いなので」と伝えていたので、
胃の負担にならないような高齢者(ぷっ)向けのメニューだったかも。
若い僕は肉系をもっと食べたかった(ここは串もうまい)が、
ご高齢の皆さまにはご満足いただいたようなので良かった。
この日、お店はだいぶ忙しかったようで、ちょっと雰囲気が違ったな。
2階に個室を増設し、屋上にジンギスカンコーナーもできていた。

次は北村さんと高橋さんと木村さんと行こう。
8月4日(火)

8時半起床。おっ、天気良いかも。
体重測定96.2kg。
いきなり減った。3回ほど計測し直す。

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◆朝食。自家製ピクルスがさわやか。

10時過ぎ、星野さんから電話。
事務所にNPO法人なちゅらすの赤石くんが来ているという。
電話を替わってもらう。
「近くまで来たんで、お見舞いを持ってきました」とのこと。
すんません。わざわざ。エロ本だろうか。
「けっこうハードです」。超期待。

天気がよいので歩いて事務所へ行くことにする。

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◆我が愛しき小田島川にて。ボラ。成長して、とどのつまりってやつだ。

雑誌などで何度か書いたことがあるんだけど、
小田島川は富岡町3丁目の住宅街に、とつぜん出現する三面張りの川だ。
僕はこの川が大好きだ。
子どものころ、やはり三面張りで直線的な鮫川を飽きずに眺めていたからかも知れない。
昭和2丁目の豪邸(ぷっ)に住んでいたころは、
すぐ裏を小田島川が流れていた。幸せな家だったな。
で、引っ越した先の亀田港町は、その小田島川の下流にある。
北大と港中学校の間を流れて函館港にそそぐ。
下流域では、ボラがすごい。川底にみっちり群れをつくっている。
6月末に、そのボラが酸欠で大量死したというニュースがあったが、
そんなもんじゃ絶滅しなかったようだ。
つくづく小田島川は不自然な川なんだけど、なぜか僕はこの川が大好きだ。
5〜6年前から熱く語っているんだけど、なかなか賛同者があらわれないのが残念である。
同志からのメールをお待ちしています。

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◆まっつぐ昇る飛行機雲。

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◆晴れた、と言っても、こんな感じの雲がかかってるんだよね。

45分ほどで事務所に到着。

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◆赤石くんからのお見舞い。仙石くんによればレアな逸品だそうだ。こちらを参照。

エロ本じゃなくて心底残念。うそうそ。ありがとう。
次はファーストガンダムの144分の1「ボール」で良いので。

ああ、俺のガンダムは1年戦争だけなのさ。

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◆昼飯。カミさんが書道展の設営にいっていたので簡単に。83kcal。1単位。

17時過ぎ、「港まつり」最終日に行く。
会場の函館駅前は、事務所から歩いて10分くらい。

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◆駅前の交差点。この先から松風町電停の交差点までは歩行者天国に。

「函館港まつり」の様子は別項にて。
19時半過ぎに会場をあとにした。

カミさんと晩飯の相談。
外食の気分だな、ということで、長らく夫婦の懸案事項となっていた店へ。

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◆はい。けっこう見知っている人は多いのではないでしょうか。

北斗市七重浜「和食屋 七福神」。国道227号沿いです。
「北斗料理」「すっぽん」「ふぐ」と大書された看板に見覚えあるでしょ。

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◆晩飯のつもりで行ったのに、思わず刺身とか注文しちゃう。

夏刀魚の刺身(500円)。
「それって、やっぱりサンマって読むんですか?」
「そうですよ。いまは夏でも獲れるからね。」
そうなんだ。こんな記事があった。

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◆天ぷら盛り合わせ。ご家庭の味って感じ。玉ねぎ甘し。

ご飯は北斗市大野「ななつぼし」。
この間までは「ふっくりんこ」だったという。ぜひ、戻してください、とアピール。

ぜんぶで10単位(800kcal)ほどか。
サンマの刺身以外は半分こで食べた。


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◆「高い」って噂を耳にしていたが、ごく普通のお値段。むしろお安い。

すっぽん料理は要予約。最短で3日前。確実を期すなら、1週間以上前に予約すること。
1匹12000円。2人で食べるのが適量で、すっぽんづくしのコース料理を堪能できる。

ふぐ料理も要予約。同じくお早めに。
コースは8000円。いや、7000円だったかな。忘れちゃった。
1匹か1人の値段かも聞き逃した。
でも、お店はお一人で切り盛りしてるんで、かなりお安くしてるよと話してた。

いやー、酒を飲みたかった。
飲みたくて飲みたくて飲みたくて飲みたくて、たまらなかった。
「俺は飲む」と小声で宣言すると、妻が眉間にシワを寄せやがる。
くそ。さっき、駅前ではキミも飲む気ありありだったのに。

お会計2500円。

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◆予約済みのすっぽん様。首がめちゃくちゃ伸びる。かわいい。でも、うまそう。
7月21日(火)

5時半起床。タオルケット1枚では寒かった。
冷たくなった足を膝裏に挟んで暖をとる。ほんとに7月かよ。

書きかけだった昨日の日記を書き継ぐ。
ノートパソコンの発熱を利用して指先を温める。

  あっ、そうだ。もう今日からの日記は長い文章は書かないので。
  さすがに日常業務に支障が出るし。ブログとの蜜月は終わったのだ。
  これからは軽い交際になります。

6時半すぎ日記アップ。
布団に潜り込んで、病気関係の書籍を読む。ちょっとため息をしつつ。
7時、小樽から電話。あちらは汗だくで寝ていたという。
基礎代謝が落ちたのかね。発汗量が少なくなった。

7時半、例のブツも出したので体重測定。

99.8kg

ありがとう。ありがとう。ありがとう。
8年ぶりくらいで3ケタを割りました。パンツ一貫(これは父オリジナルの表現)で小躍り。
嬉しくて二度寝。

9時前、朝食。昨日の残り。

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◆鍋の直径は15cmくらい、深さは10cmくらいか。

野菜しゃぶしゃぶをイメージしていたのだが、味気ない料理に終わったので、
今朝はそばつゆを足してしまう。
また、コンニャクにはカラシを付着させて食することにした。熱々。
底まで2cmほどのところまで食べ進めて箸を置いた。
脳から「こんなもんだ」という指令が下ったのだろう。いいぞ。俺の脳。
ってことは、明日の朝も、この鍋だな。

シャワーを浴びて事務所へ。
強めの雨が降っていて寒い。今日は車で行くことにする。
それに、今夜は退院後最初の誘惑が待ち受けている。
飲むか飲むまいか迷っているが、歩いていけば後顧の憂いを経つことで飲酒しそうだ。
という言い訳を付けつつ車で移動。

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◆昼飯。SOYJOYを2本。低脂肪乳を180mlくらい(計量していないので)。

13時半。めし。SOYJOYはストロベリー(133kcal)とサンザシ(126kcal)。
低GI食品と書いてあった。つまり、食後の血糖値が上昇しにくい食品なのだ。
ういやつだ。もうちっと食べ応えがあって、カロリーそのままならもっと良い。

窓の下に選挙カー。自民党の候補者。企業訪問なんだろうか。
そういや、この建物の入り口にポスターが貼ってあるもんな。脂っこい顔の。
おそらく国道を走る車からも、選挙活動らしき騒音が響いてくる。

18時半、函館市青年センター。「ハコダテ150」( 記録チーム)の会議。
緑の島で開催されるイベント(8月8日〜16日)での取材というか記録のための人員配置の件など。
もう3週間ないんだなぁ。土日の人手は足りるだろうけど、
平日の日中はやっぱフリーター の俺に期待されてるんだろうな。定職(主婦でもない)に就いていないの俺だけになっちまったし。
「僕は病気なんで。」と言ったら、みんなに「こんなときばっかり」と言われてしまった。
来月、入院すりゃよかった。
ひとつ、おもしろいたくらみが持ち込まれた。そいつには積極的に参加することにする。
マニア心をくすぐるネタだし。
会議終了後、ひかりさんから快気祝いに「パルスイート」をいただく。

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◆デコレーションしてある。ラベルには「糖尿病や肥満症の方に」とばっちり記載。

「カロリーゼロなんで、料理とかコーヒーにざぶざぶ入れられるよ。」
ありがとうございます。これで、僕の味気ない料理も少しは改善するでしょう。

ちなみに、会議には10人以上が出席していたが、
チーム不健康のJAM小林さんを除いて、誰からも「痩せましたね」と言われず。
やっぱ4%くらい減量したって変わらんか。
弟にはメールで「5kgは誤差の範囲だ」と言われたし。
そうだなー。大食いして宿便を放置したら5kgくらい増量しそうだし。

会議終了後、星野さんが快気祝いに晩飯をおごってくれるという。
宝来町「うじうじ飯店」(在函館少年さんの紹介記事)へ。
なんたる誘惑。なんたる誘惑なんだっ!
退院3日目にして、このようなマーラの誘惑に出会おうとは。
車で来て良かった。

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すべて45%ほどずつ食べた。それにりに誘惑には打ち勝ったと思う。
うまかった。ビールが飲みたかった。中ジョッキ5杯はいけただろう。
ゆっくり味わった。腹八分目で箸を止められたかと思う。
ありがとう星野さん。このような修業を与えてくれて。

22時半、帰宅。
ツール・ド・フランスは残り65km地点だった。
第16ステージ、アルプス山岳2日目。
不覚にも、あっさり落車して(眠って)しまった。
久しぶりの外食に、胃がはりきって、たくさん血液を回してしまったんだろう。
宣伝。

函館のケーブルテレビ局NCVで、
「函館酒場寄港」という番組を企画・出演しています。

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番組は1カ月間のリピート放送。
第1回はすでに4月13日(月)から放映されています。
月・水・金の14時と25時が放送時間です。
なんだか中途半端な放送時間帯ですが、それは新参者だからでしょう。


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最初の1週間は、ほぼ無反響。
なーんだ、こんなもんかと思っていたら、日記でも書いているけど、
放送10日目くらいから「見たよ」「出てる人でしょ」と声がかかるように。

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◆第1回では弁天町「はとば」を紹介しています。思いっきりホーム。

内容は、ただただ飲酒してるだけ。
15分番組ですから、ちょっとだけ人生時間の無駄遣いをしてください。
ちなみに、出演料は2000円+飲酒代(上限5000円)。


◆ご近所の漁師さんと燃料代高騰の話を1時間くらい。旬の魚の話をしろよ、と。

弁天町「はとば」は、一見さんおことわりです。
紹介者が必要というわけでもないけど、要予約なので。
予約のための電話番号を入手する必要があります。


◆眠そうな顔をしるけど、収録終了後(23時ころ)、28時くらいまで飲酒してた。
 坊主頭は田家町「髪倶楽部」で1.1mmバリカン。

この店の魅力は、とにかく狭いこと。
8人(僕なら4人)ほどで、膝をつき合わす状態になる。
だから、必然的にお隣のお客と会話を交わすようになる。知らない人でも。
それが魅力。もちろん、酒も肴もうまい。

というわけで、
NCVの視聴契約はお近くの代理店まで。

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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