まだ時おり、急に悲しい気持ちが込み上げてくる。
それでも、日々は刻々と進み、日常は絶え間なく動いていく。
自身の病気との付き合いも同じだ。
24日以降の記録を改めて綴り直す。
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8月24日(月)
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体重測定93.3kg。
校長先生の訃報を確認し茫然自失。
仕事を続ける気分にもならず、早々に切り上げることにする。
隣の星野さんが誘ってくれたので、万代町「道頓堀」。
痛飲。ぽろぽろと涙が落ちて止まらなかった。
函館中央病院の古川さんが合流。
活イカ刺し、ビール、焼酎。12単位960kcalほど。
22時半ころ帰宅。
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8月25日(火)
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5時起床。体重測定94.7kg。
◆朝食。ご飯2単位160kcal、ワカメと豆腐の味噌汁2単位160kcal。
6時に出かけて、14時に乙部から戻る。
昼食を食べ損ねる。
15時、大妻高校。
16時、事務所に戻るものの気力わかず。
港町「アークス」で買い物。キャベツ、おにぎり、など。
帰宅。
◆晩飯。おにぎりは1つだけ食べた。
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8月26日(水)
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7時起床。
体重測定93.0kg。
◆朝食。数日前のバーベキューで余った野菜を投入した味噌汁。
8時半、校長先生の葬列を見送る。
直前まで写真を撮ろうかどうか迷ったが、
自分のためにも撮影することにした。
◆校長先生の自慢だった庭園を霊柩車が進む。
◆漠とした気持ちが静寂となって学校を包む。
天気が良くて、風が気持ちよくて、
もう、校長先生がいないなんて信じられなくて。
斉藤先生と今後のこと。話すうちにまた泣く。
食物健康科棟のテラスで秋保先生とも立ち話。
「俺より先に逝くなんて、おい、信じられねぇよ。
ここの生徒が卒業して巣立っていくのをあれほど楽しみにしていたのにな。」
そうでしたね。また泣く。
校庭のベンチに座って泣いていたら、
北出先生が「校長先生の好きだったゴマ餅をつくろう」と声をかけてくれた。
◆米粉からつくる。僕はこねるのを手伝っただけ。
こねて丸めて。冷めるのを待つ間、食物健康科棟の控え室で
野村先生、小坂先生、北出先生、それに教頭先生が加わって
校長先生の思い出話をしばし。
◆美しい庭園が見渡せるカフェテリア。「どう? いいでしょ」という校長の声が聞こえてきそうだ。
それでも、日々は刻々と進み、日常は絶え間なく動いていく。
自身の病気との付き合いも同じだ。
24日以降の記録を改めて綴り直す。
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8月24日(月)
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体重測定93.3kg。
校長先生の訃報を確認し茫然自失。
仕事を続ける気分にもならず、早々に切り上げることにする。
隣の星野さんが誘ってくれたので、万代町「道頓堀」。
痛飲。ぽろぽろと涙が落ちて止まらなかった。
函館中央病院の古川さんが合流。
活イカ刺し、ビール、焼酎。12単位960kcalほど。
22時半ころ帰宅。
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8月25日(火)
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5時起床。体重測定94.7kg。
◆朝食。ご飯2単位160kcal、ワカメと豆腐の味噌汁2単位160kcal。
6時に出かけて、14時に乙部から戻る。
昼食を食べ損ねる。
15時、大妻高校。
16時、事務所に戻るものの気力わかず。
港町「アークス」で買い物。キャベツ、おにぎり、など。
帰宅。
◆晩飯。おにぎりは1つだけ食べた。
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8月26日(水)
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7時起床。
体重測定93.0kg。
◆朝食。数日前のバーベキューで余った野菜を投入した味噌汁。
8時半、校長先生の葬列を見送る。
直前まで写真を撮ろうかどうか迷ったが、
自分のためにも撮影することにした。
◆校長先生の自慢だった庭園を霊柩車が進む。
◆漠とした気持ちが静寂となって学校を包む。
天気が良くて、風が気持ちよくて、
もう、校長先生がいないなんて信じられなくて。
斉藤先生と今後のこと。話すうちにまた泣く。
食物健康科棟のテラスで秋保先生とも立ち話。
「俺より先に逝くなんて、おい、信じられねぇよ。
ここの生徒が卒業して巣立っていくのをあれほど楽しみにしていたのにな。」
そうでしたね。また泣く。
校庭のベンチに座って泣いていたら、
北出先生が「校長先生の好きだったゴマ餅をつくろう」と声をかけてくれた。
◆米粉からつくる。僕はこねるのを手伝っただけ。
こねて丸めて。冷めるのを待つ間、食物健康科棟の控え室で
野村先生、小坂先生、北出先生、それに教頭先生が加わって
校長先生の思い出話をしばし。
◆美しい庭園が見渡せるカフェテリア。「どう? いいでしょ」という校長の声が聞こえてきそうだ。
◆うまかった。2単位160kcal。
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