01 日記の最近のブログ記事

3月27日(金)
奥尻のさとう食材に電話。
明日、FMいるかの丸山くんの番組が最終回なので、
番組中に荷物を届けられないか、という相談。
フェリー経由だと難しいので、飛行機に乗せることになる。
昼はお隣と一緒に出前。
宮前町「究」のミートソースハンバーグ定食(大ライス)とサラダ。
ふつうの味。味噌汁が手を抜き過ぎだったかな。
18時半、弁天町へ。
ツルハで「ウコンのちから」を購入。
19時前に例の店へ。先に飲み始める。
キトピロの天ぷらがうまい。
遅れて和也さんと佐藤さんが到着。
焼酎を次々と呑む。
ご近所の若者が訪れたので、少し話しかけてちょっかいを出す。
旧瀬棚町の出身。
甲田菓子店、「またせたな」、おばあちゃんの民宿の話をする。
11時くらいに店を移動。徒歩3分。例の米屋。
ずいぶんと混んでいた。
鼓笛隊の話で盛り上がる、のを聞いていた。
タクシーの代行で帰宅。
あんまり話しかけすぎたのか、思わず信号無視をしてた。
たぶん2時くらいに就寝。
3月26日(木)
鼻水がひどい。
午前中は奥尻島観光パンフのスケジュール調整など。
やう゛ぁい。
13時すぎに星野さんと昼食。北浜町の「」で韓流醤油ラーメン(750円)。
案の定、まったく味がわからず。鼻水のくせに生意気な。
このラーメンに辛みがあるのは、ひと口めでむせたのでわかったくらい。
富士薬品の配置薬を1.5人前飲む。
NCVの一森さんに電話。明日の「居酒屋寄港(仮)」の撮影を延期したもらう。
痰がからんだ声はイヤなので。つーか、意識しすぎか。
15時ころ和也さんから電話。道新の佐藤次長との飲酒の件。
明日19時で決まり。実は撮影するはずだった店なんだけど。
ふっくりんこ青函フェリーハコダテ150
そしてこのブログを書いているうちに22時すぎる。
帰宅。以前、サラン(西桔梗町)という韓国グッズ店で買っておいた
イモのインスタントラーメンをつくる。具は太いネギと卵だけ。
ちょっとだけ味がわかるようになってきた。
洗濯をしなくちゃなぁと思いつつ、めんどうでやめる。
スカパー!でコスプレ番組を見ながら就寝。
3月23日(月)
土曜日から風邪気味。鼻水と痰が辛い。
そのわりには、昨日のハコダテ150のイベントでは、
ずいぶんと大きな声で紙芝居を読んだもんだ。
14時にFMいるか。
ずいぶんと薄っぺらくなる「いるかプレス」の表紙に載せる写真を撮るために。
前回の表紙があんまりだったので(ボクは担当してない)、
ちょっとプロの仕事を見せてやることにする。なーんてね。
4月1日発行なのでお楽しみに。
その撮影ポイントのひとつに、解体間近の弥生小学校を選んだ。

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◆弥生小学校の丸い窓と丸山さん。

解体問題について参考になる記事(写真も素晴らしい)があるので興味ある方はぜひ。
 → 写真で見る弥生小学校 その1 その2 その3

事務所に戻ってゴミ整理。明日は燃やせるゴミの日だし。
23時くらいに帰宅。寒い。


3月24日(火)
9時に事務所。昨夜、途中で投げ出した原稿を書き継ぎ。
この原稿、「明日の昼までに」と依頼者に言われたんだけど、
その同じ口で「明日は昼過ぎまで仕事にならんなぁ」とつぶやかれる。
WBCである。なんとか昼までに脱稿。
なんだかんだでWBCを見る。すげーなイチロー。
鼻水と喉痛が進行する。
19時半に早めの帰宅。寒い寒い。寒気もする。
鍋だ鍋だと、魚長の亀田港店に寄ろうとしたら、もう閉まってた。
張り紙があって29日で閉店とある。あらま、不便になるわ。
しょうがないので、七重浜の魚長へ。ここは21時まで。
たぶん、3月に入って初めてストーブをつける。
今シーズン何度目かわからない「おでんニラたっぷり鶏鍋」を素早く調理。
うめー。ニラはもちろん知内産。
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土曜日に見逃していたサイクルロードレース「ミラノ〜サンレモ」を観戦。
最後のスプリントは強烈だった。ハウッスラー惜しかった。カヴが強すぎか。

3月25日(水)
起きて風邪薬。さすがに耐えられない。
10時半くらいに事務所。細々とお仕事とか事務処理など。
13時半に昼食。宝来町の小いけ(裏手の方の店)。特大カレー880円。
帰り道にチラ見したら、女性センターで外壁工事をしてた。
いちおう4月から関係者になる。あの暗さはどうしたら良いんだろうね。
強風で仕事部屋の内窓が、ずっとガタガタ音を立てている。
喉は調子よくなったが、鼻水が止まらない。
お隣からは若者たちの嬉々とした声がやまない。ちょっとうるさいが、ま、いいか。
重い原稿の締め切り直前だったら、彼・彼女らはどうなっていたかわからない。
ということで、ようやくブログを移行しました。
ありがとう片原さん。

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◆函館朝市にて。鮭とば。美しい。

道新ブログに書いていた日記が途切れてからの2カ月。
けっこう忙しく動き回っていて、
14日間くらい桧山の旅取材をしたり(記事は珍しく「北海道じゃらん」に掲載/4月号)、
原稿を本気で落としかけたり(原田さんゴメン)、
あっちで呑んだり、こっちで飲んだり、
奥尻島にも2度ほど(計5日間)渡ってみたり、
ちょっとまじめに教育とか福祉の記事を書いてみたり。

その間に、函館・道南の雪はどんどんとけてしまいました。
そして、島では毎春の風景が。

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そんなわけで、引き続きよろしく。

◆お知らせ
 2月末日で本ブログの掲載は終了だそうです。
 サボってばかりで、道新さんにはご迷惑をおかけしました。
 ブログ「函館のイカがうまい理由」は、場所を変えて続けていくつもりです。
 これまで書いた記事も一緒に移行することになると思います。
 移転先が決まりましたらご案内しますので。

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◆2009年1月21日、午前7時51分。

1月19日(月)
3シーズン半のスタットレスタイヤで江差町へ。
朝8時に出発。道路凍結はなかった。厚沢部町の道の駅でトイレ休憩。
9時半前に檜山支庁に到着。奥尻行きのフェリーは天候調査中だ。
10時、じゃらん原田さんと北海道檜山支庁産業振興部商工労働観光課観光振興係(長い!)を訪問。
廣鰭(ひろはた)さんと打ち合わせを1時間ほど。
江差港フェリーターミナルに行くと、どうやら島行きの船は出るようだ。
けっこう乗客がいる。近くのコンビニで弁当を購入し、クルマの中で早めの昼食。
江差港は無料で駐車しておくことができる。
12時20分ころ乗船開始。いつものように、船首側2等客室の角に寝転がる。
ここは定位置だ。素早く電源を確保して、携帯の充電を開始。これ万引きなのかしら?
フェリーは前の方が揺れるのだが、中央の客室よりも空いているので、
いつもこちらを確保するようになった。
あっさり船酔いするたち(子どものころは列車以外の乗り物は全滅だった)なのだが、
奥尻行きのフェリーなら、かなり荒れてもグダグダにはならない。
船酔い回避のコツは三つ。
(1)素早く眠ってしまう。
(2)俺は船酔いしないはずだとつぶやき続ける。
(3)空腹は避ける。
12時45分、江差港を出港。港の静穏域を出た瞬間、ぐらーりぐらりとゆれだす。
日本海は荒れ荒れ。船底を打つくらいのゆれだった。
向こうから赤ん坊の泣き声が聞こえる。乳児でも船酔いするんだろうか。
船客はぜんいん床にゴロ寝状態に。ひっしにゆれをやりすごしているようだ。
15時半、定刻より20分ほど遅れて奥尻港に到着。

1月11日(日)
午前中、カミさんの母親の実家がある旧亀尾村へ。
崖っぷちに建っている親戚の古い家を取り壊すというので、
その前に家財道具を引き取るんだという。持ち主は半年前に老人ホームに入居済み。
僕はマムシの入った焼酎瓶と古い薬箱をもらった。

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◆約30年もの。どんな味がするんだろうか。飲みたい人は連絡を。

1月6日(火)
ぼちぼち仕事に関連したメールが届き、電話が鳴り出す。
小樽の倉さんからも電話。札幌のヨシさんからもメール。
カミさんは事務所のコタツで児童たちに送る年賀状を書いている。
いまごろ書くなよ。って、僕は7年くらい書いていないけど。
奥尻島の満島さんからもメール。冬のうちに着手する仕事の打ち合わせ。
来週、島へ行くことにする。
夜遅く、道新函館の山林さんからメール。遅くまで仕事しているようだ。えらいえらい。
23時過ぎに昭和町のホクレンショップ。七草セットを買おうとしたら売り切れ。

1月7日(水)
昨夜、函館で連続放火。さらにカーチェイスがあったらしい。
うーん、犯罪都市HAKODATE。こういうことだけは都会並みである。
正月の飾りを外す。
カミさんは七草セットを買うためにスーパーを3軒まわったらしい。
明日から出張。自家用車を使わない出張のときは、あまり荷物を持たない主義。
それでも引きずっている仕事があるのでパソコンを持っていかねばなるまい。
今回は撮影がメイン(なんで新聞紙面では「メーン」って書くのかな)なので、
カメラとビデオと電池などを準備。着替えはパンツと靴下とTシャツを1枚ずつ。

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21時半、亀田八幡宮で「どんど焼き」。
ちょうど出店が閉まって、おでんを買い食いできず。
22時過ぎに帰宅。七草がゆを食べる。正月料理の残りも食べる。

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◆馬肉。何度も加熱するうちに味がしみていく。旧亀尾村の正月料理。

12月31日(水)
快晴。それほど寒くなし。すこし口内炎が気になる。
事務所へ行って正月飾り。カミさんが花を飾る。

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amazonで買った本が届いていた。
高校書道部を描く『とめはねっ!』(1〜4巻)、異色聖人マンガ『聖☆おにいさん』(1〜2巻)、
ついに完結もっともっと物語にひたりたかった『蟲師』(10巻)、
知的障害を明るく前向きに描く『だいすき!! —ゆずの子育て日記』(8巻)。
毎年買っている『理科年表』(平成21年ポケット版)、
取材の資料本として『生活・医療・福祉制度のすべてQ&A—精神障害のある人と家族のための』。
16時に帰宅してカミさんと入浴。狭い風呂で背中をこすりあう。
18時、本通4丁目にある僕の実家へ。弟ふたりは里帰りできず両親だけの年末年始。

12月22日(月)
お昼に昭和2丁目「めんしょう」へ。
「うまい塩ラーメンを教えて」と聞かれたら、まず最初に紹介していたお店。
函館の塩ラーメンを紹介する記事を書くときは必ず紹介してきた。
2年前まで近所に住んでいたこともあり頻繁に通っていたが、
最近はたまに行く程度に。それでも、いつでも、気になっていた店だ。
が、今月29日で閉店とのこと。食べ納めに行ってきた。
函館駅前「ラーメン海峡」(こちらも今月20日に閉店)とともに、
青函連絡船の船内食堂名物「海峡ラーメン」の系譜を引き継ぐ味だった。
らしい。

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◆「めんしょう」の塩ラーメン。閉店残念。

12月14日(日)
午前10時、道新に掲載する「ふっくりんこ通信 第5号」の取材で函館市内のご家族を訪問。
6カ月のお子さんに、離乳食として「ふっくりんこ」を食べさせている。
実際に用意してもらって、食べているカットを撮影。
おかゆの入った茶碗が出てくると、さっそく赤ちゃんは右手をぶんぶん振り回して、
はやくよこせ、と主張しはじめる。かわいい。

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よくよく話を聞いていたら、FMいるかリスナーであることも知る。
ラジオネームをうかがったら聞き覚えがあった。
一時間半ほどインタビューする。
大縄町のセブンイレブンでお弁当と烏龍茶を購入。
事務所でコタツにもぐりこんで昼食。

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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