04 街かど・農山村・旅の風景: 2009年3月アーカイブ

3月23日(月)
土曜日から風邪気味。鼻水と痰が辛い。
そのわりには、昨日のハコダテ150のイベントでは、
ずいぶんと大きな声で紙芝居を読んだもんだ。
14時にFMいるか。
ずいぶんと薄っぺらくなる「いるかプレス」の表紙に載せる写真を撮るために。
前回の表紙があんまりだったので(ボクは担当してない)、
ちょっとプロの仕事を見せてやることにする。なーんてね。
4月1日発行なのでお楽しみに。
その撮影ポイントのひとつに、解体間近の弥生小学校を選んだ。

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◆弥生小学校の丸い窓と丸山さん。

解体問題について参考になる記事(写真も素晴らしい)があるので興味ある方はぜひ。
 → 写真で見る弥生小学校 その1 その2 その3

事務所に戻ってゴミ整理。明日は燃やせるゴミの日だし。
23時くらいに帰宅。寒い。


3月24日(火)
9時に事務所。昨夜、途中で投げ出した原稿を書き継ぎ。
この原稿、「明日の昼までに」と依頼者に言われたんだけど、
その同じ口で「明日は昼過ぎまで仕事にならんなぁ」とつぶやかれる。
WBCである。なんとか昼までに脱稿。
なんだかんだでWBCを見る。すげーなイチロー。
鼻水と喉痛が進行する。
19時半に早めの帰宅。寒い寒い。寒気もする。
鍋だ鍋だと、魚長の亀田港店に寄ろうとしたら、もう閉まってた。
張り紙があって29日で閉店とある。あらま、不便になるわ。
しょうがないので、七重浜の魚長へ。ここは21時まで。
たぶん、3月に入って初めてストーブをつける。
今シーズン何度目かわからない「おでんニラたっぷり鶏鍋」を素早く調理。
うめー。ニラはもちろん知内産。
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土曜日に見逃していたサイクルロードレース「ミラノ〜サンレモ」を観戦。
最後のスプリントは強烈だった。ハウッスラー惜しかった。カヴが強すぎか。

3月25日(水)
起きて風邪薬。さすがに耐えられない。
10時半くらいに事務所。細々とお仕事とか事務処理など。
13時半に昼食。宝来町の小いけ(裏手の方の店)。特大カレー880円。
帰り道にチラ見したら、女性センターで外壁工事をしてた。
いちおう4月から関係者になる。あの暗さはどうしたら良いんだろうね。
強風で仕事部屋の内窓が、ずっとガタガタ音を立てている。
喉は調子よくなったが、鼻水が止まらない。
お隣からは若者たちの嬉々とした声がやまない。ちょっとうるさいが、ま、いいか。
重い原稿の締め切り直前だったら、彼・彼女らはどうなっていたかわからない。
ということで、ようやくブログを移行しました。
ありがとう片原さん。

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◆函館朝市にて。鮭とば。美しい。

道新ブログに書いていた日記が途切れてからの2カ月。
けっこう忙しく動き回っていて、
14日間くらい桧山の旅取材をしたり(記事は珍しく「北海道じゃらん」に掲載/4月号)、
原稿を本気で落としかけたり(原田さんゴメン)、
あっちで呑んだり、こっちで飲んだり、
奥尻島にも2度ほど(計5日間)渡ってみたり、
ちょっとまじめに教育とか福祉の記事を書いてみたり。

その間に、函館・道南の雪はどんどんとけてしまいました。
そして、島では毎春の風景が。

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そんなわけで、引き続きよろしく。

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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