04 街かど・農山村・旅の風景の最近のブログ記事

子どものころは「どんどん焼き」と呼んでいた。

この日(7日)、お昼のテレビニュース(道内版)では
さっそく函館のどんど焼きが取りあげられていた。
「どんど焼きは、一般的に15日の小正月の行事ですが、
 函館では一足早く7日におこなわれます。」

日が暮れてから、部屋の正月飾りを外して、
初詣で訪れた亀田八幡宮を訪れた。

080107-don01.JPG
◆炎が「どんどんと燃えさかる」さまから「どんど焼き」になった、らしい。

元日の夜に、亀田八幡宮で初詣。
日中に通りかかったときは、神社前の道路が渋滞していたが、
夜はひっそり。

080103-01.JPG
◆参道にずらりと軒を並べていた露店もぽつんぽつん。

元日の夜に、亀田八幡宮で初詣。
日中に通りかかったときは、神社前の道路が渋滞していたが、
夜はひっそり。

080103-01.JPG
◆参道にずらりと軒を並べていた露店もぽつんぽつん。

28日に妻が小樽から帰函し、
いくつか忘年会をこなしていたら、
あっという間に大晦日に。
あわてて正月飾りを購入しに行く。

071231-kure02.JPG
◆クリスマス前後から、テントがたって街は正月準備に。

28日に妻が小樽から帰函し、
いくつか忘年会をこなしていたら、
あっという間に大晦日に。
あわてて正月飾りを購入しに行く。

071231-kure02.JPG
◆クリスマス前後から、テントがたって街は正月準備に。

6月初めに解禁された道南沖のスルメイカ(真イカ)漁。
初セリで見たイカは、こまい(=小さい)ものばかりだった。
あれからおよそ2カ月。
しっかりと身の厚みを増して、魚体も大きくなったイカに出逢えた。
【取材日:7月27日】

070727-01.JPG
◆イカ釣り漁船に備え付けられている生け簀(す)から、
 キューキューと鳴くイカをタモですくいあげる。(5時9分)

冠水したのは、いわゆる抜け道的な道路で、
入り組んでわかりずらい場所だが交通量が多い。
ただ、近くに道路があるわけではなく、
ふだんは洪水などは想像できない場所だ。
(ただ近隣の空き地が、谷地のような風景になっている)
周辺の人の話から、ここは水害の多い場所だということがわかった。
現場に集まってきた人々に話を聞いた。

kouzui02-01.JPG
◆冠水があった道路。すこし低くなって水が集まりやすそうだ。

午前4時ころ、窓から吹き込む強い風で起きた。
ゴロゴロゴロゴゴーン、と音がして夜空が光る。
ラジオを聞いてみると、
NHKで渡島・檜山地方の大雨洪水警報を伝えていた。
雷の頻度が高くなり、ついに強い雨が降り出した。
自宅の窓を閉めて寝直した。

一夜明けてトイレに行くと、
ここだけ窓を閉め忘れていて雨が激しく吹き込んでいた。
トイレの蔵書(雑誌が中心)がびしょ濡れに。
午前十時すぎに打ち合わせに出かけるために家を出ると、
ご近所の道路が冠水していた。

kouzui01-01.JPG
◆車を降りて様子を見ていると、ちょうど消防車が到着した。

お待たせいたしました。というか、僕は待ちかねていました。
道南のスルメイカ(真イカ)漁がいよいよ解禁です。
本日朝5時半から始まった今年の初セリの様子をお伝えします。

070602-ika01.JPG
◆セリの始まりを待つ仲買人たち。笑顔と勝負のまなざしが交差する。

桜の樹の下で続く宴席。
こちらはプライベート編ということで、
花びらは出てきません。

goryoukaku-sakura07-a1.JPG
◆北海道のお花見にはジンギスカン(羊肉の焼肉)。

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


ツイッター

最近のコメント

アーカイブ