前の5件 57  58  59  60  61  62  63  64  65  66  67

春ですし。
昨年も書きましたが、やっぱり報告をしておきます。
キトピロ(ギョウジャニンニク・アイヌネギ)を食べました。
初物は先月末に奥尻島に行った際にいただいたもの。
奥尻産(島人はキトビロと発音)は、あの特有のニオイがあんまりしない。
で、今回紹介するのは、こちら。

080411-kitopiro01.JPG
◆戸井(函館)産でございます。
 毎年、グラフィックデザイナーのTさんが「脚をつりながら」採集してくる。
 ありがたい。

カミさんの小樽暮らしも3年目に入った。
彼女はすっかり小樽人だ。もう、僕は泣かない。
なんて言っていたら、いつの間にか函館でお世話になっていた人たちが、
転勤で小樽に集まっていたりして。
そんなわけで、今回は小樽勤務Kさんの案内で飲酒をしてきたレポートを。

まずは午後7時に「おでん 焼鳥 らく天」で待ち合わせ。
妻の部屋からタクシーで出かけたのだが、
運転手さんに「らく天までお願いします」といったら、
「デイゲームじゃないかなぁ。どっち勝ったのかね」って言われたりして。
ということで到着。

080402-otaru01.JPG
◆アワビと大根の煮物。繊細なダシが生きた上品な味。

2008年3月25日12時50分ごろ、天候は曇り。
11C席の窓から撮影。

さて問題です。写真に撮された地名をお答えください。

080326-01.JPG
◆ヒント1:島でしょうか? 山でしょうか? 別名として臥牛(牛が寝そべっている姿)という雅号があります。

3月25日午前9時すぎ、奥尻港フェリーふ頭にて。

年度末は異動のシーズン。
それは、ここ離島奥尻でも同じ。
ふ頭に「ほたるのひかり」が流れ、
紙テープが風になびく。

080325-01.JPG
◆島の幼稚園児たちが、お友だちをお見送り。

080325-00.JPG
◆奥尻島を離れる家族。次はどこの街へ。

自宅から歩いて10分くらいのところに、
ラッキーピエロ北大前店がある。

いつもはカレーを食べる。もちろん大盛りで注文する。
たまにカミさんが帰函すると、
かならずラッピ(略称)に連れて行けと言われる。

で、彼女はなにを食べるかというと、
かならずコイツを注文する。

080317-01.JPG
◆とにかく大きい「ふとっちょバーガー」。
 大きな鐘の音とともに登場する。油断できない。

前の5件 57  58  59  60  61  62  63  64  65  66  67

プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


ツイッター

最近のコメント

最近のブログ記事

アーカイブ