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◆奥尻島フェリーターミナル特設会場の様子。

ということで、奥尻島へ行って来ました。

こじんまりしたイベントをイメージしてたら、
思いのほか人が多くて驚き。

斉藤秀樹さん(北斗市-旧大野町)の田んぼでも、
お米づくりが始まっていた。
この日、函館では桜の開花宣言が出た。

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◆南側を向いた土手にタンポポが咲いていた。
 背後に見える横津連峰には、まだ雪が残っている。

連休前後は、道南の米づくりが始まる季節。
地元のお米「函館育ち ふっくりんこ」の田んぼでも、
そろそろ動きが見えるころ。

4月27日(金曜日)。
橋本清一さん(知内町)の田んぼでは、
家族総出の種まき作業がおこなわれていた。

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◆矢不来(国道228号)から函館湾ごしに函館山を見る。

連休ということで、妻が小樽から帰ってきた。
五稜郭駅に迎えに行ったら、JRが1時間半も遅れて
改札口から疲れた顔で出てきた。

黄色い箱を抱えて。

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ギョウジャニンニクのこと。
アイヌネギとも呼ばれる。
ちなみに、「アイヌ」とは人間という意味。誇り高い言葉だ。

知人からどっさりいただいたので、さっそくバター炒めに。
ありがとう敦賀さん(実力と信頼のデザイナー)。

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◆豚タンと一緒に。
 冷蔵庫には醤油漬け(四年もの)を秘蔵している。

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プロフィール

高山潤
函館市および道南圏(渡島・檜山)を拠点に活動するフリーランスのライター、編集者、版元、TVディレクター、奥尻島旅人。元C型肝炎患者(抗ウィルス治療でウィルス再燃、インターフェロン・リバビリン併用療法でウィルス消滅で寛解)、2型糖尿病患者(慢性高血糖症・DM・2009年6月より療養中)。酒豪。函館市(亀田地区)出身、第一次オイルショックの年に生まれる。父母はいわゆる団塊世代。取材活動のテーマは、民衆史(色川史学)を軸にした人・街・暮らしのルポルタージュ、地域の文化や歴史の再発見、身近な話題や出来事への驚きと感動。詳しくはWEBサイト「ものかき工房」にて。NCV「函館酒場寄港」案内人、NCV「函館図鑑」調査員(企画・構成・取材・出演・ナレーション)。


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